【ブログ】マニアックなミュートロンオクターバーを、スタイルまでリスペクトして制作されたFormula B Elettronica OCTO-DIVIDER!

【ブログ】マニアックなミュートロンオクターバーを、スタイルまでリスペクトして制作されたFormula B Elettronica OCTO-DIVIDER!

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レトロな近未来を思わせるデザインと、シンセ的なアプローチから作られたエフェクトの個性が今でも高い人気を誇るミュートロンペダル。

その中でもマニアックなモデルで、1977年から81年にかけて制作されたオクターブペダルがOctave Dividerです。かつてニール・ヤングなどのアーティストが使用したそのペダルは、オクターブ下だけでなく上も加えることができた、アナログオクターバーでした。

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Formula B Elettronica OCTO-DIVIDERは、ミュートロンのオクターバーのすべての機能を持ち、サウンドを丁寧に再現。そして、全く違うデザインでありながら明らかにミュートロンを感じさせる、角張ったオリジナルケースを使用したオクターバーです。

音のトラッキングを安定させる(その代わりスピードが少し落ちます)Stabilize、そしてオクターブ上を加えるRingrスイッチ。RingerをONにすると、オクターブ上というよりも倍音成分が加わるようなサウンドです。サイケデリックな音かと思えば、もっとファンキーなサウンド。金切り声ではなく、柔らかいなかに鋭さが加わるような音色です。

上と下のオクターブをまともに加えたら、音がぐちゃぐちゃになるか、またはパイプオルガンみたいな音になりそうですが、そんな兆候は一切なし。オクターブ下はしっかり加わりますが、Ringerはあくまで補助的、エンハンスのように使うことができます。

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そしてもう1つの特徴。ミュートロンペダルにもあった、Bass Onlyスイッチです。

楽曲の中で即座にオクターブ下の音だけを出力するように切り替えることができます。ギタリストが旧にベーシストになったような効果を生むような使い方もできるのではないでしょうか。

ベースで使えば、さらに下、スーパーローだけを生み出すマシンとしても使うことができます。

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個別のドライアウトも搭載。アンプを分ければ、よりクリアにサウンドを作ることができます。

そして、もちろんスタンダードなセンターマイナスアダプターに対応。ミュートロンは時代が時代ということもありますが、専用端子で運用がとても大変です。そんな大変さはありません。サイズもコンパクトペダルの範疇で、ペダルボードにも設置しやすくなります。

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