【ブログ】カタリンブレッドのこだわりが生み出した驚異のプリアンプ。Catalinbread Ecpoch Pre!

【ブログ】カタリンブレッドのこだわりが生み出した驚異のプリアンプ。Catalinbread Ecpoch Pre!

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多くのアーティストが多用したエコープレックスのプリアンプを通すという技。その音色を圧倒的なこだわりで再現したペダル。Epoch Pre。

エコープレックス、プリアンプペダルといえば、その多くがシンプルなブースター的スタイルで作られていますが、Epoch Preは細部までオリジナル機の特性を再現するため、圧巻のこだわりで制作されています。

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Catalinbread Epoch Preは、クラシック”EP-3”のプリアンプ回路を正確に再現した、究極のバッファ/プリアンプペダルです。
22Vで駆動するオリジナル回路と同様、内部で22Vに昇圧。JFETプリアンプ回路はもちろん、“本物”のエコー機能が動作したときの回路負荷までを再現。ブースト部はオリジナルモデルのマスターフェーダーと同様に機能し、全体の音量をブーストできます。
おかしなコンプレッションがかかったりすることもなく、周波数全体にわたり、あのサウンドを再現します。

●特徴
・EP-3回路を正確に再現
・スタンダードなセンターマイナスDC9Vアダプターで駆動
・内部で22Vに昇圧
・2台のアンプなどに出力できるアウトプット2

●電源
Epoch Preは、スタンダードなセンターマイナスDC9Vアダプターで駆動するよう設計されています。消費電流は10mAです。

●コントロール
・BALANCE
ボリュームコントロールです。ただ、一般的なボリュームコントロールよりもオリジナルモデルに近い動作をします。これはテープエコーのウェット/ドライミックス回路を元に作られています。もちろんここに“ウェットシグナル(ディレイ音)”はありません。
ミックス回路を使用したことにより、オリジナルモデル同様、音量だけでなく、微細な“トーンシェイピング”としての使い方も可能となりました。
最小から12時付近の設定では一般的なボリュームコントロールに近い動作をします。12時を超えると音量はほとんど変わらず、ほんの少しのトーンシフトを調整することができます。
1時~3時付近が最も太く、さらに最大にまで上げるとローエンドがタイトになります。ギターを直接インプットに挿したとき、この変化はほとんど感じられないかも知れませんが、他のペダルと組み合わせることで、この変化が生きてきます。

・BIAS
このコントロールは、ペダルのゲインコントロールです。最小設定ではユニティゲイン付近で、オリジナル“EP-3”と同等の動作をします。そう、EP-3はブースターではなく、エコーです。できる限り入力信号そのままに出力できるよう設計されていましたが、それでもプリアンプを通すことで音が変わってしまいました。その音がプレイヤーから愛されたことが、今の“EP-3”プリアンプの人気につながるのです。
BIASノブを上げると、より高いゲインを作ることができます。Epoch Preは高いヘッドルームで、音を強く歪ませることなく、ビッグなサウンドを作ることもできます。

・BOOST
BOOSTフットスイッチで、プリセットブーストも可能です。プリセットブーストレベルはBOOSTノブでコントロールします。BOOST機能はプリアンプの一部です。ブースト部のみを個別に使うことはできません。BOOSTをONにすると、サウンドをよりラウドかつワイドにすることができます。

・EARLY/LATER
オリジナルEP-3の最初の400台には、違ったプリアンプボイシングが施されていました。その後に作られた後期型のモデルが、あの有名な“EP-3”サウンドとなったのです。
Epoch Preでは、初期型と後期型、両方のサウンドを切り替えて使うことができます。
初期型のボイシングは低域がタイトでアッパーミドルレンジが強調されたトーンでした。これは例えば強めに歪ませたブリティッシュアンプをエンハンスするのにも最適なトーンでした。
後期型のボイシングはよりビッグでルーズな低域とフラットな周波数レスポンスになりました。これは暖かでクリーミーなトーンを作りました。
EARLY/LATERスイッチは、インプット、アウトプット、バイパスキャパシタを切り替えることでこのサウンドを実現しています。

・BUFFER
バッファのON/OFFを切り替えます。長いケーブルを引き回す際などに有効です。実際にON/OFFを切り替え、音色を聞いて良いと思う方に設定してみましょう。

●Epoch Preの使い方
Epoch Preは様々な接続で使うことができますが、もともとはオリジナルモデル同様、シグナルチェーンの最後に設置することを念頭に設計されています。ブースターとしてだけでなく、マスターフェーダーのように使うこともできます。ペダルボード全体のサウンドを広げ、ラウドにすることができます。ミックスでも埋もれないサウンドを作るためにも有効です。

オリジナルEP-3は、エコーとしてだけでなく、エンハンサーやライブパフォーマンスツールとして使われました。Epoch Preは特に、そのエンハンサーの部分に特化しています。
Epoch PreのボリュームコントロールはEP-3のミキサー回路です。この回路のアウトプットインピーダンスは比較的高めで、オリジナルモデルの暖かなトーンの要因の1つです。しかし、ボードからアンプまでに案外ケーブルを通すと、プリアンプだけのシグナルでは十分な強さが得られないことがあります。そのためバッファを搭載しました。バッファをアクティブにすることでペダルボード全体のアウトプットインピーダンスが下がり、ケーブルに左右されることもなくなります。
当時、オリジナルEP-3はアンプの上に置かれることが多く、アンプまでのケーブルが短かったため問題になりませんでしたが、ペダルボード上に設置するとバッファを使用する方が好ましい結果になることもあることが分かりました。
Epoch PreのバッファはBYPASSにかかわらず常時ONとなるため、プリアンプを使わない場合にも有効です。とはいえ、一度Epoch PreをONにしてしまえば、OFFにする気はなくなるかもしれませんが。え?本気ですよ。(Buffer LEDはエフェクトのON/OFFを兼ねていますので、バイパス時に消灯しますが、BUFFERスイッチがONのときはバイパス時にもバッファードバイパスとなります。)
Epoch Preはエンハンサーやブーストとしてだけでなく、ペダルボード全体の音量を下げることもできます。音色を失うことなく音量を下げられるので、深夜の演奏や、あまりにも歪みやすいアンプと組み合わせる際などに有効です。

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Catalinbread(カタリンブレッド)はアメリカ、オレゴン州ポートランドで様々なエフェクターを製作しています。
Catalinbreadでは、様々なヴィンテージ機材、そして数々のアーティストの「音」そのものを研究し、そこにどんな機材が使われ、どんなプレイやセッティングだったのかを徹底的に分析しています。
その過程を経て作られるCatalinbreadのエフェクトペダルを使うと、最良の状態を保った伝説の機材が足下に甦ったかのような音色を作ります。

さぁ、次はあなたが次の伝説を作り上げる番です。

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