【ブログ】仕組みがわかれば、より深く使えます。コンパクトかつ機能的なスイッチャー、One Control Caiman Tail Loopの使い方!

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小さめ~ミドルサイズのペダルボードを制御できる、Caiman Tail Loop。5つのエフェクトループ、2つのラッチ/アンラッチスイッチ、そしてMIDIを装備し、多彩なシステムで複雑な制御もできる多機能なスイッチャーです。

難しそうに感じるかもしれませんが、構造を理解すれば簡単。使い方の基本をご案内します。

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これくらいのボードに対応。Chamaeleo Tail Loopとサイズはほぼ同じです。さらにMIDIを使用して、空間系ペダルをエフェクトループを使用せずに制御することもできます。

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様々な情報や設定がひと目でわかります。

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この部分はエフェクトループのON/OFFの状態と、ラッチ/アンラッチスイッチの状態を示します。5つ並んだ緑のLEDがループのON/OFF。この状態は全ループONです。青いLEDはラッチ/アンラッチスイッチ。隣のMインジケータが点いているとアンラッチ、消えているとラッチです。今の状態は2つのスイッチはラッチスイッチです。

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このディスプレイとボタンは、プログラムや動作モードの状態、MIDIセッティングなどを行います。

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一番右側のフットスイッチを長押しするとレーン切り替え。AからFまでのレーンを切り替えてプログラムを呼び出します。曲ごとやステージごとに設定しておくと便利です。Lanと表示されているのは、レーンを選んでいる状態です。

そして各レーンには5つのバンクがあります。A5の表示はレーンA、バンク5を意味します。隣の024は選択中のプリセットの名前です。初期状態では順番に番号が付けられています。

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一番右側のフットスイッチをダブルクリックすると、プログラム/ダイレクトモードになります。Program/Directのスライドスイッチの位置により、どちらのモードになるかを切り替えられます。プログラムモードでは、モードに入る前に選択していたプリセットのエフェクトループON/OFFの設定をプログラムすることができます。ダイレクトモードではエフェクトループをON/OFFしてもプログラムは変更されません。

どちらのモードでも、選択していたプリセットのMIDI設定は変更することができます。

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MIDIボタンを長押しするとMIDIの設定画面になります。ここの表示もシンプル。P1はMIDIチャンネル1のプリセットチェンジの設定です。これを設定してMIDIボタンを押せば次の項目に移ります。大文字のC1はMIDIチャンネル1のコントロールチェンジナンバー、小文字のc1は設定したコントロールチェンジナンバーの値を設定します。それぞれ、NULに設定すると、その信号は送信されません。これを繰り返してプリセットのMIDIの設定を行います。

そして、このP、C、cの3つの設定をワンセットとして、c5まで、つまりMIDIチャンネル5まで設定することができます。これらはプリセットを選ぶごとに送信されます。

最後にプリセットネームを設定します。どの状態でもMIDIボタンを長押しすれば設定を保存して終了できます。

これだけです。文字だと多少ややこしくなりますが、実際に触っていただければもっとシンプルです。これだけで、複雑なシステムや多彩なボードを制御できます。アンプの制御も、MIDIやラッチ/アンラッチスイッチに対応したアンプであれば操作できます。

より複雑な操作を快適に行いたいなら、Caiman Tail Loopをお試しいただければと思います。

Neunaber Audio Effects / Immerse Reverberator MkII

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【ブログ】小さなワウのパイオニア。足を載せるだけでONになり、クラシックワウサウンドのPlutoneium Chi-Wah-Wah!

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