【アーティスト】

 高松浩史

 

【バンド】

 THE NOVEMBERS

 

【使用機材】

 Amptweaker Bass TightDrive

 Iron Ether Polytope

 One Control  Distro - Tiny Power Distributor

 

【使用機材&コメント】

2012年5月現在のペダルボードです。

Amptweaker “Bass TightDrive”

 

筺体の形、LED、バッテリーボックス、エフェクトループなど、とても機能的で使いやすいデザインだと思います。プレイヤーのことをとても考えられているので、至れり尽くせりというか、痒い所に手が届くというか。見た目が戦車みたいで、見るからに頑丈そうですね。

音色は各コントロールにより、非常に幅広く作ることが出来ます。ゲイン幅はクリーンからハードなディストーションまで対応しており、名前の通りタイトな印象です。重低音系を出すのは難しいのですが、とても存在感のある音を出すことが出来ます。また、ピッキングのニュアンスを出しやすい点も、弾いていて楽しいです。

個人的にはゲインを最大まで上げて、飛び道具っぽく使用するのが好きですね。ファズとはまた違うニュアンスで面白いです。

 

 

Iron Ether “Polytope”

 

個人的に、最近はコーラスにはまっていて色々と試したのですが、このエフェクターには他のコーラス、モジュレーション系のエフェクターと比べて、味と守備範囲の広さを感じます。

最初に音を出したときに、マニュアルも読まず、コントロールも適当な位置に設定して音を出しましたが、シンセのような音でびっくりしました。説明文に「船酔いしそうな~」とありますが、まさにそのような音。

コントロールは多いのですが、それぞれの効きがはっきりとしているので、複雑さは感じません。コントロールの効きが強く、少しずらしただけでも音色は大きく変化します。これによって、80年代を彷彿とさせるような爽やかなコーラスサウンドから、ブヨブヨ、ウネウネとしたシンセのような音、不協和音が混ざった不思議な音まで、幅広く対応します。また、mixではなく、dryとwet各々のヴォリュームが付いているので、自分の好きな割合、音量でエフェクトをかけることができ、自由度が多いです。ローが削られないのでとても使いやすい。

これは非常にお気に入りのエフェクターです。

 

 

One Control “Distro -Tiny Power Distributor”

 

このパワーサプライは本体だけでなく、アダプターもとても小型で、エフェクターボード内でも場所を取りません。これは、エフェクターの配置を決める上で、非常に重要なことだと思います。

出力は、一般的な9Vが8個、そして、このパワーサプライの最大の特徴であるSAG DC OUTがあります。これにより、12Vから18Vの間で電圧を可変することが出来ます。最近のエフェクターの駆動電圧は「9V~18Vまで対応」など、幅を持たせてあるものが多く、このSAG DC OUTで各電圧によるトーンの変化を知ることが出来ます。個人的にこれが面白く、色々なエフェクターで実験しています。

付属のケーブルは長さも数種類あって取り回しもとても良いです。兎に角、使い勝手が良く、素晴らしいパワーサプライです。

 

(2012.5.8)

Amptweaker Bass TightDrive

・Iron Ether Polytope

・One Control  Distro - Tiny Power Distributor

 

・THE NOVEMBERS公式ページ