2016年

2月

03日

Eventide H9シリーズに新アルゴリズム、Space Timeが登場しました!

超絶機能を盛り込み、視覚的なコントロールも備えたEventide H9シリーズに、新アルゴリズムが配信中です!

その名も「Space Time」!

美しく幻想的でハイクオリティな、まさにEventideらしい空間系サウンドです!このサウンドが、どのEventide H9シリーズでも使えるようになります。特にH9 MaxH9 Max Goldなら無料で使用可能!

こちらがコントロールパネル。Space Timeはモジュレーションと2つのディレイ、リバーブを1つのエフェクトに組み合わせたマルチエフェクトアルゴリズムです。エフェクトは簡単に使うことができます。

モジュレーションはコーラスに近いサウンドで、エフェクトシグナルの最初に位置します。ディレイはTimeFactorにも収録されるVintage Delayアルゴリズムをベースとしていて、リバーブセクションはSPACEにも収録されるPlateアルゴリズムをベースとしています。Space Timeはモジュレーションの後に位置するディレイやリバーブのルーティングをシリーズ、パラレルから切替えて使用することができます。幅広く音作りを行えるアルゴリズムです。

このようにリバーブとディレイのルーティングを設定により切り替えることで広く音を作ることができます。

Mix = MIX :ウェットシグナルとドライシグナルのミックスを調整します。100%で全てウェットシグナルとなります。

MOD AMT = MOAMT :シグナルパスに加えるモジュレーションの強さです。モジュレーションの深さも同時にコントロールできます。

RATE = RATE :LFOでコントロールするモジュレーションセクションのスピードを調整します。0.05Hz~12.46Hzまで設定できます。

VERB LVL = VERB :リバーブレベルとリバーブのルーティングを設定します。ルーティングはSeriesにするとディレイ後に直結、Parallelにするとディレイとリバーブが並列に接続されます。ノブの左半分はシリーズルーティングのリバーブレベルで、0~100までで設定します。右半分はパラレルルーティングのリバーブレベルで、0~100までで設定します。

DECAY = DECAY :リバーブのディケイレングスを秒、またはテンポに対する音符の割合で設定します。

COLOR = COLOR :リバーブのキャラクターを小さく高密度なリバーブ(0に設定)から大きな空間を思わせるリバーブ(100に設定)までコントロールできます。

DELAY LEVEL = DLYLVL :リバーブのシグナルパスがSeriesに設定されている時、リバーブへと送られるシグナルの中でディレイのドライ/ウェットバランスを設定します。この時、50未満に設定するとドライシグナルとディレイシグナルはどちらもリバーブセクションに送られます。50以上ではドライシグナルを減衰させ、100に設定するとディレイシグナルだけがリバーブへと送られます。

DELAY A = DLY-A :ディレイAのディレイタイムをテンポOFF時には0~2500msまでms単位で、テンポON時にはテンポBPMに対しての割合で設定します。

DELAY B = DLY-B :ディレイBのディレイタイムをテンポOFF時には0~2500msまでms単位で、テンポON時にはテンポBPMに対しての割合で設定します。

FEEDBACK = FDBK :2つのディレイのフィードバックを設定します。ノブの左半分(F1)は2つのディレイタイムがリズミックなリピートパターンを作るもので、長い方のディレイタイムがパターンの長さになります。短い方のディレイは、一度ディレイ音を出力すると次に長い方のディレイリピートが出力されるまでリピート音を出力しません。ノブの右半分(F2)はトラディショナルなフィードバックコントロールで、2つのディレイタイムが独立します。