2015年

8月

05日

One Controlキャンペーン開催!期間限定で対象のワンコントロールエフェクターに18Vアダプターが付属します!


ただいま、対象のOne Controlエフェクターに18Vアダプターが付属するキャンペーンを開催中!

18Vでの圧倒的なトーンを手軽に体感いただけます!



ディストーションエフェクト。“歪み”そのものの意味を持つこのエフェクトは、現在の“歪み系”と呼ばれるエフェクトの中で、中心的な存在だとは言えません。

なぜ、ディストーションエフェクトは軽んじられるのでしょうか。

平面的でゲインばかりが高い歪みは、音を前に出すことが難しく、また細かな表現にも向いていない。大出力のアンプのサウンドには絶対にかなわない。

単に“ディストーション”と聞くと、そんな音を思い浮かべることもあるかもしれません。

もし、そんな常識がディストーションエフェクトに付いているのであれば、それを覆してみせましょう。

One Control Anodized Brown Distortionは、ディストーションペダルの常識を打ち破り、新たな定義を打ち立てる記念碑となるでしょう。

Anodized Brown Distortionは、偉大な音源で聴くことのできる音をコンセプトとして開発をスタートさせました。

世界中のギタリストが目指した歪みは、単に何かのアンプをドライブさせた音を真似れば作ることができるものではありません。

どんなアンプを使っても、どんなギターを使っても、常に最良の歪みを作ることができるディストーションペダルであり、またプレイヤーの指先を細部まで表現できるペダルでなければなりません。

さらにディストーションペダルとして十分なゲインを確保し、プレイヤーの自在な表現を助けるコンプレッションとサステインも必要です。なぜなら、Anodized Brown Distortionはディストーションを必要とする全てのジャンルのプレイヤーのためのペダルなのです。

100Wクラスの真空管スタックアンプを開発するなら、それは簡単に達成できるかもしれません。ですが、超小型のエフェクターでそれを実現しなければ意味がありません。

さらに、その超小型筐体に、電池も内蔵させる。そうでなくては、革新的なエフェクターとは言えません。

大出力チューブアンプの持つレスポンス、操作感、そして分離感。全てを備え、さらに鋭くどっしりとしたアタックとリードからバッキングまでカバーできる柔軟性、不自然な歪みとならないためのハイダイナミックレンジ。

数十年に渡り、数多くの世界的エフェクターやアンプの設計を手がけてきたBJFが、この難題に挑みました。

Anodized Brown Distortionは+26dB~+60dBという広く高いゲイン幅を実現し、同時にディストーションペダルとは思えないほどのハイダイナミックレンジを実現。特にローゲインセッティングでのダイナミックレンジはチューブアンプと比較しても勝るとも劣りません。

Gainを高く設定したままでも、ピッキングアタックとギターのボリュームによる手元のコントロールで、コンプレッションのかかったクリーンなアルペジオにも即座に対応できます。

ハムバッキングピックアップでは完璧にバランスされた、偉大なディストーションサウンドが得られ、シングルコイルならシングルコイルらしい、十分なローミッドを持つ歪みとなります。アクティブピックアップなら、ディストーションを簡単に制御できます。

Anodized Brown Distortionは、様々なアンプと組み合わせても最高のディストーションが得られます。

ブリティッシュスタックとの組み合わせは特に格別ですが、アメリカンクラシックアンプや、トランジスタのクリーンアンプと組み合わせると、ソリッドでありながら立体的で、音色の粒子が1つ1つ振動するような歪みが得られます。

タイトかつ分厚いローエンド。不自然にシャリシャリしない、ナチュラルなサチュレーションのプレゼンス。ギターのボリュームを下げれば、高域のサチュレーションが薄まり、クリーンに。十分にソリッドでありながら有機的なサウンド。自然に減衰しつつ、長く続くサステイン。

1台のコンパクトなディストーションエフェクターでは不可能に思えるようなこれらの特性を全て持ち合わせたディストーションペダルがAnodized Brown Distortionです。

まさに新しい時代に定義される、全く新しいディストーションペダルです。

●特徴

・BJFによる完全新設計のディストーションペダル

・ディストーションを必要とするどんなジャンルにも対応するディストーション

・ギターやベース、アンプやエフェクターを選ばない扱い易さ

・ハイレスポンス、ハイダイナミックレンジで扱い易い歪み

・アルミ削り出しのハイクオリティなミニサイズケース

・電池内蔵も可能

・6~18Vで駆動

●Specification

インプットインピーダンス : 94K

アウトプットインピーダンス : 5K

駆動電圧 : 6V~18V

消費電流 : 4mA @ 9V

S/N比 : -70dBm

サイズ:39Wx100Dx31H mm(突起含まず)

    47Wx100Dx46H mm(突起含む)

重量:およそ160グラム (電池挿入時200グラム)


※電池は付属しません。


“Over Drive”というエフェクターが初めて誕生してから数十年。これまでいったいどれだけのオーバードライブペダルが作られてきたでしょうか。

今、オーバードライブは、エフェクターの領域を超え、ギターアンプの領域へと踏み出します。

One Control Strawberry Red Over Driveは、今すでに存在する機材の音色を模したものではありません。その機材がどれほど素晴らしい、どれほど高級機材であったとしても、その音色を目標にしてしまえば、それはシミュレーターです。高度なシミュレーターの開発にも崇高な精神が必要ですが、それでは真のオリジナルオーバードライブペダルにはなり得ません。

Strawberry Red Over Driveは、あらゆるジャンルのあらゆるギタリストが求めるオーバードライブを目指して開発をスタートさせました。そのためには、どんなギタリストにとっても必要な機材であることが重要です。

ギタリストであれば誰もが使う機材。もちろんギター本体、そしてギターアンプです。特に上質のギターアンプは、どんなギタリストでも求める究極の機材です。

では、上質のギターアンプが上質のギターアンプであるために必要な音色特性を備えたオーバードライブがあったとしたら。

一口に上質のギターアンプと言っても、当然、モデルによりそれぞれ音色の違いがあります。しかし、どんなギターアンプにも、“良い音”と言われるモデルには共通する音色特性が存在しています。そして、Strawberry Red Over Driveの回路設計を行ったBJFは、それを熟知していました。

・ギターサウンドの核となる部分を刺激するペダルであること

・どんなギター、アンプにつないでも、常にギタリストが欲しい音を出力すること

・ギターやアンプ、エフェクターなど、他の機材の持つ特性を最大限に活かすこと

・完全なクリーンから強い歪みまでをカバーすること

・プレイヤーが手元で行った表現を余すこと無く拾い上げること

・その上で、細かな音色調整ができること

これらの条件は、Strawberry Red Over Driveを作る上で絶対に妥協できませんでした。

Strawberry Red Over Driveは、完全なクリーンブーストからローゲインでブルージーなオーバードライブ、迫力あるハードオーバードライブ、さらに強力なディストーションの領域まで、Driveノブ1つでコントロールできます。

Driveを最小に絞れば完全なクリーンブースターとなります。この時、Volumeノブで最大+6dBまでのブーストが得られます。

また、一度ゲインを設定すればDriveノブを動かさずとも、ギター側のボリュームを絞れば即座にゲインを下げることができます。Strawberry Red Over DriveのDriveを上げ、ギター側のボリュームを下げた時のクリーンサウンドは倍音成分が豊かで厚みのあるセンシティブな美しい音色が得られます。これは極上の1ボリュームチューブアンプを思い起こさせます。

また、そのレスポンスにより、ゲインを高く設定してもギターやアンプの特性を最大限に発揮します。ピックアップのセレクトスイッチも積極的に活用することで、音色の持つ表情を豊かに変化させられます。

ハイレスポンスでハイダイナミックレンジのオーバードライブペダルは、時に扱いにくい音色になることがあります。Strawberry Red Over Driveは、ギターサウンドの核を常に失わず、重心の密度が高く芯がぶれない音色のため、ギタリストの操作に対しダイナミックに応えながら、常に扱いやすい音色を出力します。

本来、ギターアンプの音色はギタリストが気持ち良い音色となるよう作られています。Strawberry Red Over Driveはどんなアンプを使ってもギタリストが欲しい音になりますが、それはStrawberry Red Over Driveが上質なギターアンプに共通する特性を持っていることを如実に表しています。

Strawberry Red Over DriveのTrebleコントロールは、ミッド~トレブルを-3dB~+6dBの範囲でコントロールできるアクティブトーンです。Trebleを絞った際は70Hz~7KHzの範囲を調整し、Trebleを高くすれば700Hz~7KHzの範囲を軽くブーストします。

この特性により、倍音成分が強調される煌びやかな歪みから、トレブルをカットした暖かなトーンまで調整できます。どの位置に設定しても極端な音色にはなりませんので、ノブの可変幅を大きく使って詳細に音色を作ることができます。

さらに、Strawberry Red Over Driveは、アウトプット端子の隣にLow Cutトリムポットを用意しています。このポットにより、ローエンドをカットすることができます。

Strawberry Red Over Driveは迫力のあるタイトなローエンドという、ギターアンプに求められる条件を満たしていますが、組み合わせるギターやアンプ、スピーカーの特性によってローが強く出ていると感じる場合があります。そんな時には、トリムポットを調整することでローエンドをカットし、音色をすっきりとさせることができます。

19Hz~170Hzの範囲を、最大-6dBまでカットすることができるので、最大までカットしても音がスカスカになってしまうこともありません。

ペダルボードに固定したままでも調整できるので、即座に音を確認することができます。

※トリムポットを動かす際は、予想外のノイズを避けるため、Strawberry Red Over Driveをバイパス(OFF)にしてから行ってください。

●エフェクターとしての扱いやすさ

仮に、どれほど素晴らしい特性のオーバードライブペダルを作ったとしても、それが専用のコンセントで駆動し、サイズがアンプヘッドと変わらないものだとしたら、それはプレイヤーを選んでしまいます。

Strawberry Red Over Driveは、One Control独自のアルミニウム削り出しによる超小型筐体により、ペダルボードに設置しても余計な場所を取らず、最小限のスペースに置くことができます。

さらに、最小限のサイズながら電池駆動も実現しているため、どんな場所でもStrawberry Red Over Driveのサウンドを堪能することができます。

また、アダプター駆動の場合は9V~18Vまでの駆動に対応。高い電圧で駆動させると、さらに広いダイナミックレンジと立体的な音色をお楽しみいただけます。

●チューブアンプをドライブさせる

Strawberry Red Over Driveは、上質のアンプに共通する音色特性を持っています。そのため、Strawberry Red Over Driveをチューブアンプに使うことで、アンプの特性をさらに強調し、極上のドライブが得られます。

ブリティッシュスタイルのアンプには、Strawberry Red Over DriveのTrebleレンジが完璧にマッチし、アンプのEQセクションの可能性をさらに押し広げます。さらに音を伸びやかに前に出し、音色の解像度も高まります。特にスタックアンプの場合、アンプ側のゲインを上げると音が潰れがちになることもありますが、Strawberry Red Over Driveでゲインをプッシュし、アンプ側のゲインを上げ過ぎないようにすることで同等のゲインでも高い解像度の音色が得られます。Low Cutコントロールも効果的に作用し、音色のバランスを調整できます。

アメリカンスタイルのアンプには、アンプの持つブライトな輝きを失うこと無く、ゲインを上げてアンプをプッシュすることができます。こういったアンプの場合、時にトレブルが強くなる傾向がありますが、Strawberry Red Over DriveのTrebleコントロールでトーンバランスを適切に設定することができます。アメリカンスタイルのクラシックアンプではなかなか作ることのできない、音が強くまとまったディストーションサウンドも、Strawberry Red Over Driveならば簡単に実現できます。

また、Strawberry Red Over Driveはモダンなハイゲインアンプと組み合わせても最高の働きをします。アンプ自体が強く歪むのでオーバードライブなど必要ないと思われるかもしれませんが、Strawberry Red Over Driveの持つベースレスポンスとLow Cutコントロール、およびTrebleコントロールを組み合わせることで、より高解像度な音色が得られます。

Strawberry Red Over Driveのゲインとアンプのゲインを組み合わせれば、アンプ側のゲインを少し下げて飽和しすぎる音色を抑えてもハイゲインな迫力を維持し、さらに音を前へ前へと押し進めます。

●トランジスタアンプをドライブさせる

本当に上質なギターアンプに求められる特性は、真空管でもトランジスタでも変わることはありません。

たとえアンプ側がその特性から外れていても、Strawberry Red Over Driveの持つ上質なギターアンプに共通する音色特性を活用することで、通常は熟練者にしか作ることのできないような、アンプとギターの限界を引き出すトーンを得ることができます。

特に、大きめのスピーカーを搭載したトランジスタアンプであれば、大出力アンプと大型キャビネットを組み合わせたような、高い突進力と質量を感じられるような音色となります。さらに、Strawberry Red Over Drive特有のコンプレッションが、トランジスタアンプにもチューブアンプのような特性を与えます。

特に、18Vアダプタで駆動させることで、元来のトランジスタアンプでは考えられないほど立体的で奥行きのあるドライブサウンドが得られます。

●Specification

インプットインピーダンス : 390K

アウトプットインピーダンス : 50K

駆動電圧 : 9V~18V

消費電流 : 10,7mA

S/N比 : -90dB

サイズ:39Wx100Dx31H mm(突起含まず)

    47Wx100Dx48H mm(突起含む)

重量:およそ160グラム(電池挿入時200グラム)


Strawberry Red Over Drive(SROD)のアイディアは、どんなアンプとスピーカーのコンビネーションであっても、どんなピックアップでもローゲインからミディアムゲインオーバードライブ、ディストーションへ、また歪んだアンプや他の歪みペダルをさらにプッシュできることを目指した。SRODの音は、これまでマーケットで聞いてきたどのオーバードライブとも異なっている。マッスルなオーバードライブだが、同時に古い音も出せる、ほんとうの意味でヴァーサタイルだ。

SRODのEQオプションは、ライブやレコーディングで実際に使用する範囲に抑え、極端な設定をあえて排除することで、より詳細に様々な状況に対応できるようになった。

SRODはミニチュアサイズだから、例えば飛行機の手荷物の中にも入る。どこにでも気軽に持ち歩けるから、いつでも最良の音色を使うことができるだろう。

───Bjorn Juhl


デュアルOp Ampとシンメトリカルダイオードクリッピングを用い、オーバードライブペダル回路の基礎を築き上げた伝説の名機。“TS”と呼ばれるそのペダルは全てのオーバードライブのスタンダード、クラシックと言えます。

自身のコレクションのラインナップに加えたかどうかはともかく、この回路を制作したことのないエフェクトビルダーはほとんど存在しないでしょう。

にもかかわらず、“TS系”という言葉にうんざりしてしまうのは何故でしょうか。たしかにTS回路は優秀で、部品の定数を少し変えるだけでバリエーションが生まれます。ミッドの強いその音色は明らかに使いやすいですが、そればかりを聞いていると飽きてしまうこともあるのかも知れません。

ではTSは飽きられたのか。否。オリジナル・ヴィンテージTSペダルを見ている限り、それはありません。偉大なオリジナルは、今でも偉大なままそびえ立っているのです。

いつしか“TS系”は偉大なオリジナルのサウンドに近づくことをあきらめてしまったのではないでしょうか。機能、汎用性、レスポンス、ダイナミクス、周波数特性、どれもエフェクターにとって重要ですが、それを追い求めていくうちに、いつしか見えなくなったものがあったのかも知れません。



One Control Persian Green Screamerは、“TS系”回路の究極形を目指しました。“TSなんて何十年ぶりかな。”そんなことを言いながら、BJFはあっけないほど簡単に回路を作り上げました。それもオリジナルTS回路の持つ要素と、BJFの発想を融合させた、どんなTS系とも違った回路を制作したのです。

One Controlの考える“TS系”は、まずヴィンテージオリジナルのサウンドを作ることが出来ること、そして同時に本格的でモダンなオーバードライブであることです。ヴィンテージTSサウンドを作るという“TS系”があきらめてしまったそのハードルをまず超えること。そうでなければ、今新たに“TS系”を作る意味を、One Controlは見出せません。

Persian Green Screamerは、極低ノイズを実現するため、One Controlオリジナルのアルミ削り出しミニサイズ筐体を使い、同時に入手が難しかったり高価なコンポーネンツは使用しません。世界中どこでも入手できるスタンダードエフェクトであるためです。これはオリジナルヴィンテージと同じ土俵で開発をすることになります。また、今までの“TS系”とは違う、“TS系”の究極形であるためには、これまでの手法を真似るだけでは不可能です。だからこそ、BJFの回路が生きるのです。

Persian Green Screamerは、ヴィンテージTSサウンドを作ることのできるペダルであると当時に、モダンなオーバードライブでもある必要があります。そのため、側面に1つスイッチを設けました。Vintage/Modern、2つのモードを切替えることで、相反する要素を妥協すること無く満たすことができます。

Vintageモードでは、特に“TS-808”表記のラージケースが持つ、なんとも言えない美しい歪みを作ります。クリーミーで暖かく、立体的な音色です。ダイナミックレンジはそれほど広くありませんし、ミッドレンジは強く押し出されます。なのにバランスが良く、俗に“鼻づまり”と称されるような圧迫感はありません。

さらに、OVERDRIVE最小、LEVEL最大の“ブーストセッティング”のサウンドをも手中に収めました。そしてそのコントロールレンジを広げました。いわば“OVERDRIVE=-2、LEVEL=12”のようなセッティングにまで手が届きます。逆に、TONEノブは調整幅を限定し、表現の細かな微調整のみとしました。ほとんどのプレイヤーがTS808のTONEを最小から最大まで使っていません。トーンを絞るならギター側の方が有効ですし、808の場合はトーンを上げすぎると音が軽くなりすぎてしまうのです。そのため、最もギタリストが必要とする領域で設定しています。

Modernモードでは、完全なクリーンブーストも可能な“トランスペアレント”オーバードライブへと変貌を遂げます。ギターとアンプのサウンドを大きく変えること無く、そこに活を入れる。プリアンプやコンプレッサーのように使うことも出来るオーバードライブです。ゲインはギターのVolumeノブやピッキングの強弱で簡単に変えることが出来ます。ワイドレンジでハイレスポンス。ギタートーンに軽い厚みを加える、“常時ON”のドライブとしても有効です。また、Vintageモードと違い、積極的なTONEの可変も行えます。

Persian Green Screamerは、18Vまでのアダプターを使用することで高電圧駆動 が可能です。駆動電圧を高くすると、ヘッドルームが若干広くなり、表現力も高くなります。同時にゲインは少し下がります。音色のさらなるバリエーションとして有効です。

完全なまでのヴィンテージTSサウンドと、モダンでオープンなトランスペアレントドライブがスライドスイッチ1つで切替えられる。これこそ、かつて世界が“TS系”に夢を見たオーバードライブではないでしょうか。

それをいとも簡単に実現させてしまう。まさに“BJFマジック”です。

One Control Persian Green Screamerは、不可能かのように思われた“TS系”に与えられた命題にまっこうから挑み、それを成し遂げたのです。

●Specification

インプットインピーダンス : 500K

アウトプットインピーダンス : 10K

駆動電圧 : 9V

S/N比 : -100dBm

サイズ:39Wx100Dx31H mm(突起含まず)

    47Wx100Dx48H mm(突起含む)

重量:およそ160グラム(電池挿入時200グラム)

トゥルーバイパススイッチング

※電池は付属しません。



Persian Green Screamer(PGS)の完成版が届き、早速音にうるさいプロギタリスト達を呼んでテストを行った。私の所有する様々なヴィンテージTSとも比べながらね。

PGSのVintageモードはシングルコイルやP-90ならそのまま完璧なヴィンテージの音が出せる。ハムバッカーや高出力ピックアップだと少し違うが、Granith Grey Booster(GGB)を前に置いてみるとヴィンテージの音になる。GGBで強すぎる出力を抑えるのがポイントだ。

Modernモードはどんなギターにもマッチする。シングルコイルだろうと大出力なギターだろうと。ヴィンテージTSの音が突然オープンで透明な音に変わったので皆驚いていたが、どちらのモードも好評を得た。

PGSには世界も驚くことになるだろう。

───Bjorn Juhl


答えはこの箱の中に。


ベーシストにとって“歪みエフェクター”とは何でしょうか。プレイスタイルやジャンルによってもちろん考え方の違いはありますが、ベース用の歪みエフェクター、特にオーバードライブペダルは、アンプシミュレーター/プリアンプ、またはオンボードアクティブプリアンプの延長と考えられています。

アンプ側とベース側、両方のプリアンプの機能を満たすことを考えると、ノブや端子の数が膨らんでベース用のオーバードライブペダルはどうしても多機能化、大型化してしまいます。

特に近年、ベーシストのペダルボードは大きくなっています。歪みだけでなく、様々なエフェクトをベースに用い、楽曲に彩りを加えることはとても効果的です。そうなれば、ベースオーバードライブにもギターと同様のフットワークの軽さが必要になります。

One Control Hooker's Green Bass Machineは、ベーシストが求めるベースアンプの特性、音色だけでなく深みのあるフィーリングまでを小さな筐体に収めました。

ベースチューブアンプはオールドスクールなロックサウンドには欠かせません。チューブアンプならではのコントローラブルな音色、フィーリングは代えがたい魅力があります。

また、古いSUNNのベーストランジスタアンプなどは、モダンベースアンプでは作ることのできないハイレベルな歪みを持ち、多くのプロベーシストが絶対に手放そうとしません。

Hooker's Green Bass Machineは、多くのライブハウスやスタジオなどで使われている、モダンなベーストランジスタアンプを使い、ベースチューブアンプやオールドトランジスタアンプの持つ音やフィーリングを得られます。そのままHooker's Green Bass MachineをOFFにすれば、もちろんモダントランジスタアンプの音になります。

現代のベーシストが実践で最も触れる機会の多いモダンベーストランジスタアンプと、この小さなHooker's Green Bass Machineを組み合わせれば、多くのベーシストが求めるベースアンプサウンドが網羅できるのです。



Hooker's Green Bass Machineはベースチューブアンプに匹敵する広いダイナミクスレンジで、ベーシストの指先の表現を逃しません。クリーンと歪みのパーシャルな領域もスムースに移行し、強く歪めばオールドトランジスタアンプの華やかで安定したコンプレッションの音色となるため、意のままにベースを操ることができます。

指弾きならば絶妙なタッチを逃さず、ブルースやフュージョンからハードロック、メタルまで、グルーヴを的確に表現します。鋭くなりすぎないアタックと粒立ちの良さは、ピック弾きでの疾走感にもたつきを残しません。スラップをすれば、サムピングではパーカッシブな音の塊が飛び出し、プリングした音は安定して伸びます。

思いのままに歪みをコントロールできることは、余計な力を抜いた快適なプレイングへとつながります。

さらに多弦ベースを使用するヘヴィな楽曲には、サイドのLowトリムポットが力を発揮します。Hooker's Green Bass Machineは十分なローエンドを持っていますが、それでもローエンドが不足する際にはトリムポットを回してみてください。

Hooker's Green Bass MachineのTREBLEノブは、あえて調整幅を狭くし、微調整の効くよう設定しています。多くのライブハウスやスタジオに置かれているモダンなベースアンプには強力なEQが装備されており、基本となるベースサウンドはそこで作ります。ベースオーバードライブに必要なことは、アンプ側のEQでは調整しきれない感覚的な部分の微調整です。




多くのベース用エフェクトには、ブレンドやミックスというノブがありますが、Hooker's Green Bass Machineにはありません。歪み回路はダイナミクスレンジを狭めてしまうことがあり、これが“芯のない音”につながります。ファズや空間系エフェクトなどでは“サウンドバリエーション”としてブレンドが有効ですが、ベースオーバードライブに於けるブレンドはダイナミクスレンジの補足に過ぎません。Hooker's Green Bass Machineはベースシグナルを完全に扱えるダイナミックアンプリファー回路を搭載しているため、歪ませることで芯のない音色にはならず、ブレンドノブが不要なのです。そしてそれはペダルの小型化にもつながります。

Hooker's Green Bass Machineは、機能を削減したから小型化を実現したのではなく、最大限に音色にこだわって制作しても、このサイズで十分に収まるよう設計しているのです。

また、サウンドバリエーションとして、どうしてもブレンドが必要ならば、One Control Mosquite Blenderを使うことでどんなエフェクトにもブレンドノブを追加できます。

Hooker's Green Bass Machineにはバランスドアウトはありませんが、そのままミキシングボードへと接続し、DIペダルとして使えば活き活きとしたベースサウンドをラインで作ることができます。


●ギター用オーバードライブとして

Hooker's Green Bass Machineは、元々ベース用のオーバードライブとして設計されていますが、ギターでの使用も効果的です。

広いダイナミクスレンジはベースだけでなくギターの帯域も完全にカバーし、極上のコンプレッサーをかけたようなクリーンサウンドから、厚みのあるミディアムオーバードライブサウンドにまで対応します。ハイレスポンスで、ギターのVolumeコントロールで歪みを調整できる高い表現力は、多くのギター用オーバードライブを超えた境地であり、レスポンスだけを見れば、最上級のレスポンスを持つOne Control Strawberry Red OverdriveやAnodized Brown Distortionと比べても全くひけをとりません。

Hooker's Green Bass Machineをギター用オーバードライブとして使うと、“BJFカラー”の強い、独特の立体感を持つダークなヨーロピアンテイストの音色となります。

多弦ベースにも対応する周波数レンジは、ギターのローダウンチューニングや7弦、8弦、9弦といったモダンな多弦ギターにも完全に対応できます。

●高電圧駆動

Hooker's Green Bass Machineは、18Vまでのアダプターを使用し、高電圧駆動 が可能です。駆動電圧を高くすると、ヘッドルームが広がり、表現力が高くな り、同時にゲインが下がります。

ベースソロやギターでご使用の場合は特に効果がありますが、バンドアンサン ブルやギターのバッキングリフ等では9V駆動の方が芯が強く感じられることもあります。

必要な音色に合わせ、駆動電圧を変えてみることも効果的です。

●Specification

インプットインピーダンス : 330K

アウトプットインピーダンス : 25K Max

駆動電圧 : 9V~18V

消費電流 : 12mA

S/N比 : -90dB

サイズ:39Wx100Dx31H mm(突起含まず)

    47Wx100Dx48H mm(突起含む)

重量:およそ160グラム(電池挿入時200グラム)

トゥルーバイパススイッチング

※電池は付属しません。


Hooker's Green Bass Machine(HGB)は、1950年代以降であればどんなジャンルにも使えるベースマシンだ。特にDRIVEをフルアップにした時のイメージはMotorheadのレミーのベースだ。

さらに、ギターとトランジスタアンプ、チューブアンプの両方でもテストしたが、どんなギターアンプ、ピックアップとも相性が良かった。裏技として使ってみても良いだろう。

───Bjorn Juhl