2014年

3月

23日

究極のフィルターペダルとは?Sonuus Wahooの可能性!トーキングモジュレーターの設定

2つのアナログフィルターを内蔵し、それらを個別に細かく設定することのできるSonuus Wahoo

前回、多彩すぎるモード設定をご覧いただきましたが、今回はシンプルです。

トーキングモジュレーターというエフェクトがあります。ペダルを踏むと、ギターがしゃべっているような音になるエフェクトですね。実はあのエフェクト、2つのフィルターを組み合わせることで作ることができるのです。

Wahooの設定を通して、ワウペダルとは違うトーキングモジュレーターの仕組みを少しだけご覧いただきます。

しっかりとした母音の音を作成するには、Wahooの2つのフィルターを使用し、それぞれの母音の持つ周波数を作る必要があります。次の表には、母音を作るためのフィルターのスタンダードなカットオフ周波数の設定を載せています。

これらはあくまでも出発点で、ご使用の楽器等に合わせて周波数やQを微調整することでさらにはっきりとした母音を発声させることができます。また、片方をバンドパス、片方をローパスフィルターに設定することで、さらにバリエーションが得られます。

使い方:例えば、フットペダルによって「ええ」から「ああ」へと発音させたい場合、freq-loを「ええ」に、freq-hiを「ああ」にすることで、ペダルの手前で「ええ」奥で「ああ」と発音させられます。

これだけです。こんな簡単な設定で、普通のフィルターペダルではなかなか作ることの難しいトーキングモジュレーターの設定ができてしまう。もちろんさらに微調整をすることもできます。

この圧倒的なフレキシビリティ。これこそ、Sonuus Wahooなのです。