2015年

6月

30日

ナインボルトペダルズ最新作ディストーション、I WAS A WOLF IN THE FOREST DISTORTIONの動画とレビューが届きました!

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2015年

6月

26日

幻惑の青!One Control Prussian Blue Reverbの発売日が少し遅れます。


当初、7月3日に発売すると告知させていただいておりましたPrussian Blue Reverbですが、生産の遅れにより発売日が遅れてしまうことになりました。

大変申し訳ございません。新たな発売日は7月13日とさせていただきます。

お待たせしてしまい、申し訳ございませんが、品質を重視し、万全の制作を行うためのものですので、どうかご了承くださいますようよろしくお願いいたします。

 

Prussian Blue Reverbは、その理想的な反響を作るためのリバーブエフェクトです。この反響を作るため、歴史上様々なリバーブシステムが作られてきました。リバーブのためだけの部屋を設けたり、プレート、スプリング、そしてデジタルリバーブ……リバーブエフェクトの歴史的な進化は、理想的な反響を追い求めたものでした。

現在、デジタルエフェクトの技術は発展し、歴史的なリバーブエフェクトは簡単にシミュレートすることができます。かつての名盤で奏でられた音を求めるなら、これらのシミュレートはとても有用です。また、リバーブエフェクトに新たなアイディアを加えた個性的な新しいエフェクトも、とても素晴らしい効果を作ります。


russian Blue Reverbは、それらの歴史的なシミュレートやリバーブから派生したエフェクトとは違います。

BJFは、実際にギターやベースをプレイする際、プレイヤーが本当に求めるリバーブを目指して開発を行いました。

濃厚で強力なスプリングリバーブや、オクターブアップをかけた幻想的な“エフェクターとして”のリバーブトーンではなく、常にONにして使うことで楽器の持つポテンシャルを最大限に発揮するための“理想的なリバーブトーン”を求めたのです。

Prussian Blue Reverbは、24bitの高音質デジタルチップにBJFのカスタムプログラムを収録したリバーブペダルです。もちろんドライシグナルはデジタルに変換されることのないアナログドライスルー構造です。

ギタリストやベーシストにとっての理想のリバーブトーンとは、“スプリング”でも“ホール”でもなく、“ルーム”でもない、それぞれの特性を合わせた、中間的で主張しすぎることのない、それでいて存在感のあるリバーブです。

あえて比較するとすれば、スプリングよりもホールよりなトーン、しかしホールリバーブのようなやり過ぎるブライトさはありません。

リバーブシグナルのディケイタイムをランダムに変調することにより、モノラルエフェクトでありながら音が空間的に拡散するような効果を作ります。そして、このランダムな変調はギターやベースの弦振動特性に近くなるようにプログラムを行っています。

これは“反響を個別に録音して重ねた”ような従来のリバーブアルゴリズムとは違う、Prussian Blue Reverbならではの特徴であり、自然で立体的でありながら地味ではない、プレイヤーが真に求める理想のリバーブトーンに最も近い音なのです。

さらに、Prussian Blue Reverbは一般的なスプリングリバーブと比較し、5倍程度の広さのダイナミクスレンジを有しています。あまりにトレブリーになりすぎたり、特にベースで音が飽和しすぎることの無いよう、フィルタリングをかけていますが、リバーブエフェクトとして広いダイナミクスレンジは開放的な空間特性を作ります。

そして同時に、反響がリズムに干渉しないよう、Decayコントロールを設けました。BJFの設計したDecayコントロールは一般的なリバーブの“残響の長さ”を調整するだけのコントロールではなく、ギターのトーンに合わせてシームレスに減衰するようなセッティングを簡単に行うためのコントロールです。ディケイタイムは2msから2sまで設定でき、音にふわっとした残響が乗るだけのセッティングから、いつまでも残響が続くようなトーンまで、実際に音を作ることができます。

正確なDecayコントロールと圧倒的にナチュラルなリバーブトーンは、現代の技術の粋を結集して作られたスタジオクラスのリバーブユニットに近いと言えます。しかもそのリバーブユニットはギター/ベースのためだけに設計されているのです。

Prussian Blue Reverbのアーリーリフレクションは短く設定されています。ギターやベースのアタックからリバーブが立ち上がるまでの時間が短く、またそのリバーブトーンが圧倒的にナチュラルなため、不自然に残響が突然目立つようなこともなく、弾いた直後から立体的に音が広がる、Prussian Blue Reverbならではの感覚を作ることができます。


また、Prussian Blue ReverbにはKill Dryスイッチでドライシグナルをミュートすることが出来ます。

多くのラックタイプのエフェクトなどに搭載される機能ですが、一部のギターアンプやミキサーなどのパラレルエフェクトループに接続して使用する際に効果的です。

また、メインのシグナルチェインにKill DryにしたPrussian Blue Reverbを接続すれば、短いアーリーリフレクションの設定によりスローヴォリュームエフェクトのような使い方も可能です。


●特徴

・BJFによる完全新設計のリバーブペダル

・圧倒的にナチュラルで立体的に音が拡散するサウンド

・リズムに干渉せず、自然なセッティングができるDecayコントロール

・キルドライ機能搭載

・アルミ削り出しのハイクオリティなミニサイズケース

・電池内蔵も可能

●Specification

インプットインピーダンス : 500K

アウトプットインピーダンス : 2K

駆動電圧 : 8-12V

消費電流 : 60mA

S/N比 : -96dBm

サイズ:39Wx100Dx31H mm(突起含まず)

    47Wx100Dx48H mm(突起含む)

重量:およそ160グラム(電池挿入時200グラム)

トゥルーバイパススイッチング

※電池は付属しません。

※最初に電源を入れてから内部デジタルチップが安定して駆動するまで数秒程度かかります。その間は音色が安定しない場合がございますので、アダプター接続後数秒はバイパス状態で待機してください。


リバーブエフェクトの開発にあたり、私はギタリストが求めるリバーブのセッティングを追い込んだ。実際に私がギターを弾く際にもそうだが、スプリングとホールの間、ホールよりなリバーブトーンを求めることが多いようだ。そしてリズムの邪魔にならないよう設定できる正確なDecayコントロールを加えた。

自信はあったが、実際にPrussian Blue Reverb(PBR)の音を聞いて驚いた。まさにこの小さなペダルの中に、どこまでも広がる空間が入っているといえる。

ギターとベース用に作ったペダルなので、エレキギターやエレキベースだけでなく、アコースティックギターやベースにも最適だ。

特に歪みエフェクトの後、トレモロエフェクトの前にPBRを接続した音は最高だね。

───Bjorn Juhl

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2015年

6月

25日

「あとあのエフェクトがあれば」そんなときに便利な空間系をまとめました!ギタリストのための“妖精の粉”!Guitar Fairy!


新ブランド取扱を初めます!


MAK crazy sound technologyは、クリミアから世界に、独創的で美しい音を送り出します。

全てをハンドメイドで制作し、高いクオリティのペダルを長年制作し続けてきました。

小さなサイズの中に圧倒的な音を詰め込み、全く新しいユニークなエフェクトを手がけています。


MAK crazy sound technology Guitar Fairyは、1台のコンパクトなペダルの中に6種類の美しいエフェクトを詰め込んだペダルです。

空間系エフェクトを中心に、コーラス、フランジャー、フェイザー、トレモロ、ヴィブラート、エンヴェロープフィルターを選択することができます。

さらに、全てのエフェクトにリバーブを組み合わせることで、ギタリストが必要とするほとんどの空間系をカバーします。

妖精の粉はどんな傷も治してしまうと言われていますが、Guitar Fairyがペダルボードに宿れば様々な不便さを解消することができます。

●コントロール

・REVERB:エフェクトのかけるリバーブの深さを調整します。

・SPEED:モジュレーションのスピードを調整します。エンヴェロープモード時はセンシティビティをコントロールします。

・DEPTH:モジュレーションの深さを調整します。エンヴェロープモード時はフィルタの開度を調整します。

・VOLUME:音量を調整します。

ロータリースイッチ:本体のエフェクトを選択します。

Guitar FairyはスタンダードなDC9Vアダプター、または9V電池で動作します。

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2015年

6月

23日

ナインボルトペダルズ、クラシックディストーション完成!NINEVOLT PEDALS I WAS A WOLF IN THE FOREST DISTORTION!


大変ご好評いただいておりますNINEVOLT PEDALSに新しいペダルが完成しました!

次はディストーション。今回は既に入荷しており、即納可能です!


こんなデザインのエフェクターが欲しかった。

ギタリストの足元に置かれるペダル、できることならとことんこだわりたい。

可愛い動物たちやユニークなキャラクターをモチーフにしたエフェクター専門店ナインボルトのオリジナルペダルです。


I WAS A WOLF IN THE FOREST DISTORTIONは、全てのロックギタリストのためのクラシックなディストーションを作るペダルです。

ステージ上でも大きな存在感を持つ、大きな黒いアンプ。アンプヘッドとキャビネットが独立したブリティッシュスタックアンプが持つ、厚みがあり、暖かでエッジの効いたディストーションサウンドを作ることが出来ます。

多くのディストーションペダルは、一度ONにすれば常に強めの歪みがかかることがありますが、I WAS A WOLF IN THE FOREST DISTORTIONはDRIVEノブを低く設定することで、軽いクランチがかかる歯切れのよい歪みから、クリーミーなオーバードライブトーン、そしてザクザクとしたクラシックディストーションまで、様々な歪みを作ることができます。

ギター本体のVolumeノブを使っても歪みの強さを調整することができるので、まるで本物の真空管スタックアンプのような迫力と操作感、そして音色が得られます。

全体の音量を調整するVOLコントロール、歪みの強さを調整するDRIVEコントロール、そして特に高域を中心に音の明るさをコントロールするTONEコントロールを装備します。

さらに、ペダル内部にはPresenceとBassトリムポットがあります。Presenceは左に回すことで音色のトップエンドを、Bassは右に回すことで音色のボトムエンドを軽く強調することができます。

パワーアンプにあるプレゼンスやディープコントロールのような音色の微調整を行います。

フットスイッチはトゥルーバイパス。9V電池、またはスタンダードなセンターマイナスDC9Vアダプターで駆動します。

デザインはオーストラリアで活動するサーフアート画家Jonas Cleasson氏が担当。

犬と登山ハイキングをしたときに、ずっと遠吠えをしていました。祖先である狼の血が騒いだのでしょう。帰宅すると普段の犬に戻ります。そんな情景を思い浮かべながらデザインに落とし込みました。

消費電流:6mA

インプットインピーダンス:500k ohm

アウトプットインピーダンス:10k ohm

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2015年

6月

16日

ただの残響じゃない!音を空間に広げるための幻惑の青いリバーブ!One Control Prussian Blue Reverb!


One Control初のファズペダル、Baltic Blue Fuzzにつづいて、初めてのリバーブペダルも発売決定!

リバーブエフェクトは、空間の中で音を出した時に生ずる穏やかな反響をシミュレートします。

エレキギターやエレキベースであっても、その他の電子楽器、アコースティック楽器など、全ての音は耳に届くまでに空間の反響を含みます。

広々とした、理想的な反響を考えて作られた空間の特等席で聴く音こそ、楽器が作る最高のパフォーマンスと言えます。

Prussian Blue Reverbは、その理想的な反響を作るためのリバーブエフェクトです。この反響を作るため、歴史上様々なリバーブシステムが作られてきました。リバーブのためだけの部屋を設けたり、プレート、スプリング、そしてデジタルリバーブ……リバーブエフェクトの歴史的な進化は、理想的な反響を追い求めたものでした。

現在、デジタルエフェクトの技術は発展し、歴史的なリバーブエフェクトは簡単にシミュレートすることができます。かつての名盤で奏でられた音を求めるなら、これらのシミュレートはとても有用です。また、リバーブエフェクトに新たなアイディアを加えた個性的な新しいエフェクトも、とても素晴らしい効果を作ります。


russian Blue Reverbは、それらの歴史的なシミュレートやリバーブから派生したエフェクトとは違います。

BJFは、実際にギターやベースをプレイする際、プレイヤーが本当に求めるリバーブを目指して開発を行いました。

濃厚で強力なスプリングリバーブや、オクターブアップをかけた幻想的な“エフェクターとして”のリバーブトーンではなく、常にONにして使うことで楽器の持つポテンシャルを最大限に発揮するための“理想的なリバーブトーン”を求めたのです。

Prussian Blue Reverbは、24bitの高音質デジタルチップにBJFのカスタムプログラムを収録したリバーブペダルです。もちろんドライシグナルはデジタルに変換されることのないアナログドライスルー構造です。

ギタリストやベーシストにとっての理想のリバーブトーンとは、“スプリング”でも“ホール”でもなく、“ルーム”でもない、それぞれの特性を合わせた、中間的で主張しすぎることのない、それでいて存在感のあるリバーブです。

あえて比較するとすれば、スプリングよりもホールよりなトーン、しかしホールリバーブのようなやり過ぎるブライトさはありません。

リバーブシグナルのディケイタイムをランダムに変調することにより、モノラルエフェクトでありながら音が空間的に拡散するような効果を作ります。そして、このランダムな変調はギターやベースの弦振動特性に近くなるようにプログラムを行っています。

これは“反響を個別に録音して重ねた”ような従来のリバーブアルゴリズムとは違う、Prussian Blue Reverbならではの特徴であり、自然で立体的でありながら地味ではない、プレイヤーが真に求める理想のリバーブトーンに最も近い音なのです。

さらに、Prussian Blue Reverbは一般的なスプリングリバーブと比較し、5倍程度の広さのダイナミクスレンジを有しています。あまりにトレブリーになりすぎたり、特にベースで音が飽和しすぎることの無いよう、フィルタリングをかけていますが、リバーブエフェクトとして広いダイナミクスレンジは開放的な空間特性を作ります。

そして同時に、反響がリズムに干渉しないよう、Decayコントロールを設けました。BJFの設計したDecayコントロールは一般的なリバーブの“残響の長さ”を調整するだけのコントロールではなく、ギターのトーンに合わせてシームレスに減衰するようなセッティングを簡単に行うためのコントロールです。ディケイタイムは2msから2sまで設定でき、音にふわっとした残響が乗るだけのセッティングから、いつまでも残響が続くようなトーンまで、実際に音を作ることができます。

正確なDecayコントロールと圧倒的にナチュラルなリバーブトーンは、現代の技術の粋を結集して作られたスタジオクラスのリバーブユニットに近いと言えます。しかもそのリバーブユニットはギター/ベースのためだけに設計されているのです。

Prussian Blue Reverbのアーリーリフレクションは短く設定されています。ギターやベースのアタックからリバーブが立ち上がるまでの時間が短く、またそのリバーブトーンが圧倒的にナチュラルなため、不自然に残響が突然目立つようなこともなく、弾いた直後から立体的に音が広がる、Prussian Blue Reverbならではの感覚を作ることができます。


また、Prussian Blue ReverbにはKill Dryスイッチでドライシグナルをミュートすることが出来ます。

多くのラックタイプのエフェクトなどに搭載される機能ですが、一部のギターアンプやミキサーなどのパラレルエフェクトループに接続して使用する際に効果的です。

また、メインのシグナルチェインにKill DryにしたPrussian Blue Reverbを接続すれば、短いアーリーリフレクションの設定によりスローヴォリュームエフェクトのような使い方も可能です。


●特徴

・BJFによる完全新設計のリバーブペダル

・圧倒的にナチュラルで立体的に音が拡散するサウンド

・リズムに干渉せず、自然なセッティングができるDecayコントロール

・キルドライ機能搭載

・アルミ削り出しのハイクオリティなミニサイズケース

・電池内蔵も可能

●Specification

インプットインピーダンス : 500K

アウトプットインピーダンス : 2K

駆動電圧 : 8-12V

消費電流 : 60mA

S/N比 : -96dBm

サイズ:39Wx100Dx31H mm(突起含まず)

    47Wx100Dx48H mm(突起含む)

重量:およそ160グラム(電池挿入時200グラム)

トゥルーバイパススイッチング

※電池は付属しません。

※最初に電源を入れてから内部デジタルチップが安定して駆動するまで数秒程度かかります。その間は音色が安定しない場合がございますので、アダプター接続後数秒はバイパス状態で待機してください。


リバーブエフェクトの開発にあたり、私はギタリストが求めるリバーブのセッティングを追い込んだ。実際に私がギターを弾く際にもそうだが、スプリングとホールの間、ホールよりなリバーブトーンを求めることが多いようだ。そしてリズムの邪魔にならないよう設定できる正確なDecayコントロールを加えた。

自信はあったが、実際にPrussian Blue Reverb(PBR)の音を聞いて驚いた。まさにこの小さなペダルの中に、どこまでも広がる空間が入っているといえる。

ギターとベース用に作ったペダルなので、エレキギターやエレキベースだけでなく、アコースティックギターやベースにも最適だ。

特に歪みエフェクトの後、トレモロエフェクトの前にPBRを接続した音は最高だね。

───Bjorn Juhl

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2015年

6月

16日

小さくてもビッグ!ヴィンテージマフのトーンを持つOne Control Baltic Blue Fuzz!また一つ伝説は生まれる。


One Controlにとって初めてのファズペダルが完成しました。また、伝説が生まれます。

歴史上、様々なファズペダルが作られてきました。それらは多くの伝説を作り、特にヴィンテージファズトーンを求めるプレイヤーは後を絶ちません。

中でもElectro-Harmonix Big Muff Piは数十年にわたる輝かしい実績と高い評価を得続け、今も進化を続けている世界的にも稀有なファズペダルです。

かつてマイク・マシューズはBig Muffの回路について“強いフィルターを通したファズ”だと語ったことがあります。One Control Baltic Blue Fuzzは、そのアイディアに基づき、BJFが設計した新たな時代のヴィンテージファズペダルです。

ファズペダルは、1962年に発売されたMaestro Fuzz Tone FZ-1が世界初のモデルだと言われています。当初アメリカで開発されたファズペダルは1965年にリファインされ、FZ-1Aとして改良されます。

しかし同時期、英国でも後に伝説となるファズペダルが生まれていました。ゲイリー・ハーストが開発し、“Tone Bender”と名づけたそのペダルはFZ-1の回路に影響されながらもオリジナルなトーンで知られ、初代Mk1、翌1966年には過渡期のMk1.5、そしてMk2へと進化を遂げ、クローンモデルや発展形、OEMモデルなど爆発的にファズペダルの人気を高めます。

1966年にはTone Benderと並び世界的に有名な“Fuzz Face”も発売。この回路は現在Mk1.5と呼ばれる過渡期のTone Benderとよく似ていることでも知られます。

さらにTone Benderは1968年にはMk3、69年にはMk4が発売されます。

こうして、FZ-1から始まったファズペダルは、多くのバリエーションが作られ、数年にわたり熟成されました。

これらのUKファズに対し、1969年、ニューヨークにてとあるファズペダルが開発されます。当時Electro-Harmonix社のエンジニアを務めたボブ・マイヤーの手によるファズペダル、それが現在“トライアングル”と呼ばれる最初のBig Muff Piです。このモデルは1973年頃まで発売され、筐体を改めて“ラムズヘッド”と呼ばれるモデルにアップデートされます。

Big Muff Piは、当初アメリカで開発され、英国に渡って熟成を重ねたファズというエフェクトを研究し、新たに開発されたファズペダルなのです。ここに、今のギタリストが求める“ファズサウンド”の原点があると考えました。


One Control Baltic Blue Fuzzの回路は、Big Muffのクローンではありません。しかし、トポロジーは共通しています。

現在のギタリストが特に求めるBig Muffのトーンに“トライアングル”“ラムズヘッド”辺りのトーンがよく挙げられます。実機を比較すれば違いはあるものの、特に“トライアングル”と“ラムズヘッド”の回路はほとんど変わらず、音色も似通っています。この時代のトーンを作るべく、Baltic Blue Fuzzは開発されました。

ヴィンテージファズの再現。それは世界中のビルダーが取り組んでいます。特に、当時のサウンドを100%完全に再現するとなれば、使用するヴィンテージNOSコンポーネンツは言うまでもなく、筐体、ポット、回路パターンに至るまで拘る必要があります。

One Control BJFシリーズは、圧倒的な小型筐体を用い、現在普通に入手出来るコンポーネンツを用いてBJFの設計するオリジナル回路を載せたエフェクターです。普遍的であり、仮に何かあったとしても“どこでも簡単に入手できる”モデルであることが重要だと考えています。

Baltic Blue Fuzzの設計にあたり、BJFは複数の増幅ステージとフィルターを組み合わせました。この設計思想はBig Muffに通ずるものですが、安定性と現代の一般的なコンポーネンツに合わせるため、Op-Ampを用いています。

最初期のBig Muff……“トライアングル”や“ラムズヘッド”と聞いて頭の中で鳴る音。それがBaltic Blue Fuzzのイメージです。

エフェクトをONにして音を出した瞬間、誰もが“あの音だ”と感じられる音であること。そして同時に、アンサンブルの中で前に抜ける音であること。

それはつまり、“ヴィンテージマフ”の音が欲しいと思った時、気兼ねなくペダルボードやギグバッグに入れて持ち運び、オーバードライブやディストーションペダルのように安心して踏むことが出来るペダルとなるのです。

Baltic Blue Fuzzは、ヴィンテージマフサウンドを作るペダルであると同時に、特に音が前に抜けることも重視しています。そのため、ヴィンテージBIG MUFFと同等のゲインレンジを持ちながら、少しだけタイトでオリジナルよりも少しだけ低いゲインとなるよう調整しています。

また、エレキギターで使用することを前提にチューニングを施し、迫力のあるフィードバックトーンを作ることができるようにフィルタリングを行いました。ヴィンテージファズペダルやそのクローンモデルにありがちなピーキーさも無く、プレイングの安定感も高まります。

さらにBJFはBaltic Blue Fuzzに、ヴィンテージオリジナルモデルとは比べ物にならないほど扱いやすいToneコントロールを与えました。ノブの全域でギターのトーンを破綻させること無く調整できるように設計し、ノブの動きが音として即座に伝わる、高い応答性を持たせました。伝説となったあるプレイヤーは「今欲しい音」を求めるために何台もの同じファズを用意させ、それらを取り替えて使いましたが、Baltic Blue FuzzならばToneノブを動かすだけで欲しい音を見つけられます。

ヴィンテージファズペダルには、ある種の魔力があります。伝説と呼ばれる本物のヴィンテージファズは、たしかに素晴らしいものです。また、そのトーンを再現するために研究を重ね、細部まで拘り抜いて組み上げられたハイエンドなクローンモデルにも、やはり鬼気迫るような迫力を感じます。

Baltic Blue Fuzzは、当然ヴィンテージファズペダルではなく、またその再現に全てを賭けたペダルではありません。しかし、一聴してヴィンテージマフのトーンだと感じられる音を好みや機材に合わせて自在にコントロールでき、どこにでも気軽に持ち運ぶことができる、最も身近な“ヴィンテージマフ”ペダルなのです。


●特徴

・BJFによる完全新設計のファズペダル

・一聴して分かるヴィンテージマフトーン

・即座に好みの音に調整出来るToneコントロール

・アンサンブルでも抜けの良いサウンド

・アルミ削り出しのハイクオリティなミニサイズケース

・電池内蔵も可能

●Specification

インプットインピーダンス : 40K

アウトプットインピーダンス : 50K

駆動電圧 : 9V

消費電流 : 6mA

S/N比 : -70dBm

サイズ:39Wx100Dx31H mm(突起含まず)

    47Wx100Dx48H mm(突起含む)

重量:およそ160グラム(電池挿入時200グラム)

トゥルーバイパススイッチング

※電池は付属しません。


※文中にあるElectro-Harmonix、Big Muff Pi、Maestro、Fuzz Tone、FZ-1、FZ-1A、Tone Bender、Fuzz Faceは説明のためのものであり、New Sensor Corp、Gibson Guitar Corporation、Dunlop Manufacturing, Inc.、Macarisとは一切関係ありません。



Baltic Blue Fuzz(BBF)が届き、様々なギターやアンプを使用し、テストを行った。ハムバッカーのギターを使うと、BBFはフォーカスされたきめの細かい音となり、カルロス・サンタナのようなトーンが容易に得られる。

次にBJF/Lundgrenのセットを載せたストラトキャスターを接続すると、70年代、兄の寝室で聞いたレコードを思い出したよ。私の持つハイワットアンプは、ビッグマフを使ってもギルモアの音が出ないんだが、BBFを使えばまさにギルモアのトーンが得られた。P-90やテレキャスターでも楽しめるだろう。

ローインピーダンスなアクティブピックアップのギターを使えば、フィルタリングのレスポンスが変わり、一気にモダンなファズトーンになる。パッシブピックアップを使用し、BBFの前にBJF Bufferを置いても同様の効果が得られた。

BBFは、ブリティッシュアンプはもちろん、1967 Super Reverbのようなフェンダーアンプでも簡単に音を設定できる。

Granith Grey Booster(GGB)のようなブースターと組み合わせる場合、GGBを先に接続するとモダンなトーンになる。GGBを後に接続すれば、2つのヴォリュームレベルを設定することができる。どちらも推奨できるだろう。

───Bjorn Juhl

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2015年

6月

12日

革新素材と構造で圧倒的なピッキングを!Gravity Picksのプレミアムライン、Gold Series!


画期的なピックが入荷します!

Gravity Picks Gold Seriesは、ハイクオリティなピックで人気のGravity Picksのプレミアムなラインです。

3年間にわたる研究と開発により完成した素材を用い、さらに全く新しい、"ベヴェリングシステム”を持つ画期的なピックです。

Gold Seriesのベヴェリングシステムは圧巻の高精度で形成されています。ピックに刻まれるロゴや文字はレーザー刻印です

Gold Seriesは、ピックに最高の品質を求めるプレイヤーのためだけに制作されています。このピックに使われる素材まかつてない耐摩耗性能を備え、熱可逆性で高いグリップを実現します。

Gravity Picksの開発した、高い使い勝手の形状を受け継ぎ、全く新しいハイグレードピックに生まれ変わりました。


・Classic Standard


伝統的なティアドロップ型のピックです。

形状:ティアドロップ型

厚さ:1.5mm

・Classic Mini


スタンダードなティアドロップ型よりもひと回り小さなジャズ型のピックです。

形状:ジャズ型

厚さ:2.5mm

Razer Mini


先端が鋭く作られているため、ソロや速弾きに最適です。

形状:ジャズ~ティアドロップ型

厚さ:2.5mm

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2015年

6月

10日

クリーントーンにもアンプの飽和感を!極上の音を作るギター用プリアンプ、Tronographic Boxidizer!


素晴らしいトーンを作るペダルが入荷します!

Tronographic Boxidizerは、特にエレクトリックギターに最適化して制作された楽器用のプリアンプペダルです。

1970年代の“ハイゲイン”なソリッドステートアンプのトーンを再現しながら、現代的な機能を持たせて再構築しました。

Input Gain、Bass/Middle/Treble EQ、Master VolumeコントロールやBoostフットスイッチを搭載。トゥルーバイパスで、DIとしても使用可能なバランスドアウトプットを有しています。


●特徴

・Gainコントロールで正確なゲイン、ドライブ設定が可能

・3バンドEQによりギターのトーンを詳細に設定

・ブーストレベルをコントロールできるBoostモード

・バランスドアウトプット(600Ω)によりDIとしても使用可能

・トゥルーバイパス

●基本的な使い方

・エフェクターとして

Boxidizerは、お使いのシステムの中に手軽に組み込むことができます。エフェクトチェインやエフェクトループ、アンプ側のプリアンプ前後などに接続することができます。

楽器側のケーブルをInputに、アンプ側のケーブルをMainアウトプットに接続して使用します。

・DIボックスとして

BoxidizerのDIアウトプットは600Ωのバランスドアウトプットとして使うことができます。このアウトプットをDIボックスとして使用する場合TRSケーブルを使用します。このケーブルはミキシングボード等のバランスドオーディオデバイスに接続します。ここからの出力は、本体のVolumeノブを通さずにシグナルを出力するため、常にフルヴォリュームとなります。また、同時にMainアウトプットからの出力をモニターアンプ用に使用する等、同時出力が可能ですが、バイパス時にはMainアウトプットのみからシグナルが出力され、DIアウトプットはミュートされます。

・プリアンプとして

BoxidizerのDIアウトプットは、フルヴォリュームのアンバランスドオーディオシグナルを出力します。本体のVolumeノブを通さずにシグナルを出力するため、Input Volumeコントロールを使用してパワーアンプのドライブさせることができます。エフェクターとしてやDIボックスとしての使用法と組み合わせ、モニターアンプやラインアウトとアンプのインプットを組み合わせる等、様々な使い方が可能です。DIアウトプットはMainアウトプットと同時出力が可能ですが、バイパス時にはMainアウトプットのみからシグナルが出力され、DIアウトプットはミュートされます。

●コントロール

Gain:Boxidizerのインプットアンプリファーステージのゲインを設定します。時計回りに回せばシグナルはラウドになり、歪みが加わります。Boost ON時、このコントロールは、9時辺りを超えれば歪みが加わります。

Boost Lvl:ブースト回路でのブーストレベルを設定します。時計回りに回せばブーストレベルが増加します。このコントロールはBoost時にのみ有効となります。

Boost:このフットスイッチは、サウンドにさらなる音量とドライブを追加したい時に使用します。スイッチをONにすれば、インプットステージがブーストされ、シグナルが強化されます。本体がバイパス時にはブーストもバイパスされます。

Mid:BoxidizerのEQセクションの1つです。時計回りに回せばミッドレンジが強調されます。12時位置より左側に回せばミッドレンジがカットされます。

Bass:BoxidizerのEQセクションの1つです。時計回りに回せばローエンドからローレンジが強調されます。

Treble:BoxidizerのEQセクションの1つです。時計回りに回せばトップエンドやトレブルレンジが強調されます。

Vol:マスターヴォリュームコントロールです。Mainアウトプットから出力されるシグナルの音量を調整します。DIアウトプットからの出力には影響しません。

Effect:Boxidizer本体のバイパススイッチです。トゥルーバイパス時には全てのエフェクトがバイパスされ、インプットからMainアウトプットにシグナルが直結されます。この時、DIアウトプットからの出力はミュートされます。また、バイパス時、Mainアウトプットからの出力はアンバランスドとなります。

●入出力端子

Input:Boxidizerのオーディオインプット端子です。楽器やエフェクターなどからの出力を接続します。インプットインピーダンスは1MΩです。

DI(Line):Volumeコントロールを通る前の、フルヴォリュームのアンバランスドシグナルを出力します。本体をパワーアンプ前のプリアンプとして使用する際に最適です。ここからの出力の音量を調整する場合、Gain、Boostフットスイッチで行います。モノラルプラグを接続すればアンバランスドアウトプットに、ステレオプラグのTRSケーブルを接続すればバランスドアウトプットになります。トゥルーバイパス時、ここからの出力はミュートされます。

Main:Volumeコントロールを通した出力、およびバイパス時の出力を行う端子です。

Mainアウトプットからの出力は、アンプ本体のプリアンプ前に接続することを推奨します。

PWR:ACアダプターを接続する端子です。9VDC、センターマイナス、15mA以上のアダプターをご使用ください。また、Boxidizerは9Vバッテリーでも動作します。

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2015年

6月

04日

ナチュラルドライブにこだわり抜いた!Teletronix Effects Mulholland Drive MKIII!即納可能!


新ブランドの取扱が始まりました!

Teletronix Effects Mulholland Driveは、音色に余計な色合いを混ぜあわせない、ローゲインなオーバードライブ/ブースターです。

ギターとアンプのトーンはそのままに、ただ欲しい歪みやブーストだけを得ることの出来る、ナチュラルなオーバードライブペダルです。

Mulholland Driveの思想は一貫しています。トーンを犠牲にすることなく、自然なトーンをそのままドライブさせる。それだけです。


この思想を実現するため、ただトランスペアレントなだけではなく、ナチュラルな歪み特性をもたせる必要があります。数々のクラシックアンプのプリアンプセクション、さらに世界的に高い人気のエフェクターに至るまで、研究を重ねました。

Mulholland Driveはそれら多くの名機からの刺激と感動により開発されています。ローゲインオーバードライブやブーストスタイルの中でも、Mulholland Driveはクリアなクリーンセッティングから、ギターアンプのプリアンプセクションを自然にプッシュすることに特化したペダルなのです。

Mulholland Drive MKIIIでは、2010年に数量限定で開発されたオリジナルモデルのMulholland Driveの全てのトーンと機能を受け継いでいますが、電池交換をより安全に行えるように内部レイアウトを変更し、また、スムースな操作性を実現するためにアウトプットセクションのポットをよりグレードの高いものに変更しています。

Mulholland Driveはオーストラリア、メルボルンにて手作業で制作しています。

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2015年

6月

03日

ひなっちこと日向 秀和さんから、ストレイテナーでの最新ペダルボードの写真が届きました!


ストレイテナーの日向 秀和さんよりペダルボードの写真をいただきました!NCISでのペダルボードとくらべてみてください。

Free the Tone JB41ジャンクションボックス、ARC-3とProvidence PEC-04を使用。Buffer/Booster、Darkglass Electronics Microtubes b7kSubdecay Prometheus DLX、Digitech Bass Whammy、Free the Tone Flight Time、Tech21 Sansamp Bass Driver DI、MXR Bass Envelope Filter、EBS UniChorus、KORG DT-10、ファズプロト、BOSS BB-1Xをご使用いただいています。

そしてもちろん、Subdecay Proteus Hinatsch Editionも使用中です!


また、正確なチューニングとスピーディーなチューニングを行うため、PetersonのStrobo Plus HDとVALETON CORAL TUNERを同時使用。場所を取らずに状況に合わせてチューニングを的確に行える、プロならではのセッティングです。

 

隅から隅までこだわりを尽くしたペダルボードですね!

日向 秀和さん、ありがとうございました!

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2015年

6月

02日

驚愕の機能を持つトレモロ!Chase Bliss Audio Gravitas!


すさまじい機能のトレモロペダルが入荷いたします!


Chase Bliss Audioは、アメリカ、ミネソタ州ミネアポリスにてプロダクトを設計、制作しています。特に、オーディオシグナルが通過する部分はトップグレードのコンポーネンツを用いて作られています。筐体へのスルーホールやアセンブリは全て手作業で行われます。

Chase Bliss Audioの目標は、オリジナルでクリエイティブなアナログデザインとデジタルコントロールを組み合わせ、全く新しい世界を作ることです。Chase Bliss Audioのプロダクトは、少し個性的かもしれません。普通のストンプボックスでは満足できないプレイヤーに、そしてこだわり高きプレイヤーのために作られています。

そのために、あえてコストがかかると分かりながらもUSAにてハンドメイドを貫いています。

また、オーディオシグナルは完全にアナログのままであることを求めながら、同時に幅広く、しかも細かなパラメータ調整を必要とする、ある種クレイジーなプレイヤーのため、Chase Bliss Audioはデジタルコントロールを組み合わせました。

・Chase Bliss Audioの歴史(ショートストーリー)

「これはどうなっているの?」2003年、私は紫色のストラトキャスターをチープなペダルとアンプにつないでかき鳴らしながら、その言葉がずっと頭のなかを回っていました。当時、私は機材の仕組みなどについては何も知りませんでした。

その答えを探すために大学に行き、電気工学を専攻し、特にオーディオアプリケーションについて学びました。

2007年、私の弟のChase Korteが、飲酒による無謀運転のドライバーの犠牲になりました。それを忘れようとするように、私はがむしゃらに働きました。Chaseの人生の哲学はジョセフ・キャンベルの「Follow Your Bliss」という言葉で形作られていました。私は4年間、とある有名なブティックギターエフェクトブランドで働き、エフェクターについて多くのことを学びました。

2013年、私は独立しました。会社の名前は弟のChaseと、彼の人生を忘れないよう、Chase Bliss Audioと名付けることに決めました。

Joel Korte


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