Sonuus / G2M MIDI Converter

Sonuus / G2M MIDI Converter

ソナス / ジーツーエムミディコンバーター

-オーバービュー-

G2Mは、Sonuusブランド設立のきっかけにもなった、最初のプロダクトです。クリアなサウンドとモダンなデザイン、そしてまさに「接続してプレイするだけ」という使いやすさを合わせ、それを適価で提供するという、Sonuusの精神に合致したモデルです。

最初の発売から7年が経ち、G2Mはより高い機能を求め、V3へと進化しました。

●G2M V3の進化
・ピッチtoMIDIアルゴリズムを進化
・ギター、ベース、管楽器や人の声に対応(これまでのG2MとB2Mを統合)
・これまでのG2M/B2Mよりも20dBヘッドルームを増加
・単3電池1本で駆動
・DC9Vアダプターでの駆動も可能(センタープラス、2.1mmバレルタイプ)
・内部DIPスイッチにより多彩な機能設定に対応(楽器、MIDIアウト、ベンド、MIDI IN、パワーセーブモード)
・MIDIコントロールによるホールド、サステイン、ヴォリュームコントロールに対応(スペシャルブレイクアウトケーブルが必要となります。)

G2Mは、使いやすく非常に効果的なギター/ベースto MIDIコンバーターです。特別なピックアップをギター/ベースにマウントする必要もなく、他のエフェクターやチューナーのようにただ接続するだけで動作します。
超低レイテンシのトリガリングを実現し、モノフォニック(単音)のMIDIギターとして簡単にお使いいただけます。ベースラインやギターソロに、新たな表現を加える等、様々な新しい可能性に満ちたモデルです。


●特徴
・どんなエレクトリックギター/ベースもMIDIギター/ベースとして使用可能(単音のみ)
・ギター/ベース側に一切の改造等は不要
・正確な音程検出
・ピッチベンドにも即座に対応、ベンドを行わないクロマチックモードも搭載
・超低レイテンシ/超速トラッキング
・スタンダードチューニングに対応するチューナー搭載
・電池による長時間駆動を実現
・コンパクトで軽量、ポータブル

●高い汎用性
ギター/ベース側に一切の加工は必要ありません。特別なピックアップを取り付けたりする必要はありません。
G2Mは、初心者からプロフェッショナルまで、どんなギタリスト/ベーシストにもお使いいただけます。堅牢で高い信頼性を実現しています。

・シンプルな操作性
1.ギター/ベースをG2MのIN端子と接続し、G2MをONにします。
2.MIDIデバイス、またはコンピュータにMIDIアウトから接続します。
3.ギター/ベースをプレイすれば、MIDI信号が出力されます。

単3電池1本で動作し、コンパクトで長時間駆動を実現。正確なチューニングだけでなく、ギター/ベースにMIDI出力機能を追加することができます。

●高い信頼性
リサーチにより、ピッチをMIDIに変換する機材には正確なノートとトリガーの再現が必要だと言うことが分かっています。また、低レイテンシも重要ですが、なによりも信頼性の高いトリガは、使用感に大きな影響を与えます。もちろんG2Mは、その両方を実現しています。
G2Mは独自の高い技術により、速く、簡単に正確なMIDI出力を実現します。音程は正確に検出され、演奏のニュアンスは、正確なピッチベンドデータのキャプチャによって再現されます。

●ビルトインチューナー
SonuusのPULSARチューニングテクノロジーを用いたビルトインチューナーは、パワーLEDをチューニングインジケーターとして使うことができます。この革新的なチューナーは、素早く正確にギター/ベースのチューニングを合わせることができます。(レギュラーチューニングにのみ対応します)

●スルーアウト
ハイインピーダンスのインプット回路により、G2Mはトーンを犠牲にすることなく、エフェクターやアンプにサウンドを出力できます。MIDIサウンドと通常のギターサウンドを自在にミックスして多彩な効果を得ることができます。

●練習やテクニックの向上に
オプティカルMIDIコンバージョンは、ギタープレイを正確に再現します。ギタープレイにはクリーンさ、かつ正確さが求められますが、プレイ中にそれらを聞き分け、修正するのは困難です。G2Mは、弦の共鳴や細かなミステイクなどもMIDIノートとして記録し、再生できるため、自分のミスが即座に判別できます。ギターの練習や、より精度の高いプレイを実現するためにもG2Mは最適です。

●とにかく楽しい
G2Mに触れれば、その新しいサウンドの発見に心躍り、そして新しい創造、ひらめきがわいてくることでしょう。


-スペック-

電源:単3電池1本(新品アルカリ電池で20時間以上の駆動が可能) / センタープラス9VDCアダプター(2.1mmバレルタイプ)(30mA以上)
駆動時間:通常約20時間以上
チューナー設定:E2, A2, D3, G3, B3, E4 (ギター・ヴォーカル) / B0, E1, A1, D2, G2, C3, F3 (ベース)
チューナー精度:1cent未満
検出範囲:E1~C7(ギター)、Db1~A6(4弦ベース)、A0~F6(5弦ベース)
レイテンシ:5ms (E6) to 19ms (E2)/32ms(E1)
ピッチベンド:1cent未満の精度で、±2、±5、±12、±36半音の範囲(クロマチックモード時は無効)
サイズ:83mm x 58mm x 34mm
重量:80g (電池を除く)
インプット:6.35mmモノラルジャック(電源を兼ねます)、2.1mmDCインプット、標準5pin MIDI(
ブレイクアウトケーブル専用)
アウトプット:6.35mmモノラルジャック(インプットジャックと直結)・ 標準5pin MIDIソケット
スイッチ:CHROMATICスイッチ(ピッチベンドの有効/無効を切替)


-FAQ-

よくある質問をまとめました。

-V1、V2、V3の違いは?
V2は、パッケージにV2と記載されています。
他、以下の点で違いがあります。
・スライドスイッチ:V1 = "BOOST"、V2 = "CHROMATIC"
・シリアルナンバーのステッカー:V1 =ホワイト、V2 =ブラック
・製品名(ステッカー):V1 = "G2M"、V2 = "G2M V2"、V3="G2M V3"
・シリアルナンバー:V1 = 10xxx; V2 = 11xxx; V3=12xxx

V3はパッケージが小型化しています。また、V3は本体がオフホワイトカラーです。
V3にはDCインプットジャックが付いており、電池が単3電池(V1とV2は9V電池)となっています。

-レイテンシが長い。
G2Mは超低レイテンシで音声信号をMIDIに変換します。もし、ご使用の際にレイテンシが長い場合、多くはシンセサイザーやサウンドモジュール側の仕様によるものです。
G2M側に問題があるかどうかの確認は、MIDI LEDで行えます。音声を入力し、MIDI LEDが点灯します。楽器を弾いた瞬間からMIDI LEDが点灯するまでの時間がG2Mにおけるレイテンシです。音を出した瞬間にLEDが点灯するなら、シンセサイザー側の仕様によるものだと考えられます。
通常、シンセサイザー側やコンピュータのセットアップが正しければ、G2Mは非常に速いレスポンスがあることをご確認いただけます。

-ピッチが正常に検出されない。
G2Mのピッチ検出は素早く、そして正確です。しかし、G2Mの信号を受けるMIDIデバイスが適切にセットアップされていない場合、アナログ信号をデジタルMIDI信号に変換した際に問題が出る場合があります。
MIDIは、2種類の方法でピッチコントロールを行っています。音程とピッチベンドメッセージです。G2Mでは、両方の信号を用いて、ストリングベンディングやヴィブラート、トリル等の表現を実現しています。
ピッチベンドメッセージには音程の上限/下限が決まっておらず、この値は機材により設定されます。G2Mでは±2半音としてこの信号を出力していますが、受け手の機材が±2音半の設定になっていなければ、正確な音程となって出力できない場合があります。極端な場合、受け手の機材がフルオクターブのピッチベンド(±12半音)に設定されている場合、G2Mを接続してプレイすると全く違った、奇妙な音程となって出力されることがあります。
この場合、ピッチベンドのレンジを±2半音に設定していただくことで、正確なピッチを得られるようになります。

-G2Mでピアノの音は出せますか?
G2Mは、受け手の機材が対応するどんな音を出すこともできます(SFX等の効果音も可能です)。そのため、MIDI信号を受信する側がピアノの音を出せるなら、G2Mとギター/ベースでピアノの音を出すことができます。しかし、ピアノのようにピッチベンドを行わない楽器の場合、ヴィブラートやピッチベンドをかけてしまうと不自然な音色となってしまうことがあるので、ピアノの音を出す場合、クロマチックモードに設定した上で、ギター/ベースのプレイングにもヴィブラートやピッチベンドを行わないようにすると自然な音色が得られます。ギター/ベースのプレイをそのまま生かすなら、金管、木管楽器等の吹奏楽系やモノフォニックシンセなどの音を選ぶことをおすすめします。

-G2Mで変換したMIDIのサステインが短すぎる。
G2Mは、プレイに応じたサステインが得られるよう設計されており、ヴィブラートをかけてもサステインが途切れることはありません。小さなノイズ程度にも問題なく対応できるよう設計されています。
もし、音が全く伸びないと感じたなら、多くの場合はギター/ベース側の信号レベルが低すぎる、または正しく設定されていないことが挙げられます。ギター/ベースのレベルは、プレイ中に時々CLIP LEDが点灯する程度が適当です。そうすることで、適切なサステインが得られるようになります。
また、ギター/ベース以外の楽器をお使いの場合、IN端子からプラグをいったん抜いて挿し直すことで改善される場合があります。特に、高出力のギター/ベースから低出力の楽器に切り替えた場合などには重要です。
また、サステインを伸ばしている間、別の音が出ないように注意する必要はあります。G2Mでは音を伸ばしている間に新しい音が検出されれば、元の音を即座にカットオフします。余計な音色をミュートすることはプレイの基本ですので、G2Mを使って練習していただくことができます。


●G2Mを正しくお使いいただくために
Sonuus G2Mのピッチ to MIDIコンバーターは、アナログ信号の音程を検出し、デジタルMIDI信号として出力します。
時には、期待したものとは違ったMIDI出力となることがあるかもしれません。MIDIは、常にプレイそのままの信号を出力するものであり、「プレイしたと思った」信号を出力することはできないからです。

しかし、それを理想に近づけることは可能です。G2M/B2Mは魔法を使うことはできませんが、G2M/B2Mを理解することで、作りたいと思ったMIDI信号を送ることができるようになります。

・高速リアルタイム検出
楽器をプレイした際、通常聞き逃してしまうほどの短い音が鳴ってしまう場合があります。特に、音程を移動する際に起こりやすくなります。
プレイしているときは、それらを無視してしまいがちなので見落としてしまうことがありますが、録音したり波形を見ると出ています。
G2Mは、できる限りレイテンシを短くしているため、そういった余計な音も正確に拾い、MIDIへと変換します。レイテンシを伸ばせば、こういた音は拾わなくなりますが、正確なプレイを再現するのは難しくなってしまいます。こういった音はグリッチと呼ばれます。G2M/B2Mを接続してプレイする際は、できるだけ丁寧にプレイすることで、思い描いたMIDI信号に近づけることができます。

・ハーモニクスとグリッチ
グリッチ(短い高音)は、アンフレッティング時などに弦から発生する倍音によっても検出されることがあります。
例えば、7Fの音を止める時、指を7Fから離しても弦が止まりきっていなければ、7Fのハーモニクスが発生することがあります。それは19Fの音と同じなので、突然1オクターブ上の音が鳴ったようになります。使う楽器によっては、こういった現象が顕著になる場合もあります。
こういった非常に短いハーモニクスは、プレイしていると聞き取るのが困難です。それは、最初の音の長さに対し、ハーモニクスとして出る音は非常に短いからです。G2M/B2MをはじめとするSonuusのピッチ検出は非常に高速で高精度なため、そういった聞き取れないほど短い音もMIDIとして出力します。こういったハーモニクスは、聞き取りにくいのでグリッチだと判断してしまうことがありますが、レコーディングをして聞いてみるとハーモニクスを検出したことが分かります。
この問題をできるだけ回避するには、以下のような方法があります。

1.こういった音が出ないよう慎重にプレイする。特に音を止める際は確実に弦がミュートされていることを確認してください。
2.フロントピックアップを使う。リアピックアップよりフロントピックアップの方がセンシティビティが低くハーモニクスが少ないのでこういった問題が出にくくなります。
3.Toneを下げる。高域成分をカットすることでこういった音を軽減します。
4.細めのゲージの弦を使う。音のミュートがやりやすくなるので、こういった問題を軽減しやすくなります。

・和音
G2M/B2Mは、単音のみに対応したモノフォニックのコンバーターです。しかし、間違えて和音を入力してしまっても影響は最小限になるよう堅牢な設計がなされています。しかし、例えばコードのような、複数の音をどちらもはっきりと鳴らすような和音を入力すると問題が起きることがあります。和音を構成する音がランダムに混ざり合ったり、複数の音の音程が近い場合には検出がうまくできなくなってしまったりします。
また、高い音は低い音よりも通りやすいため、特にベースプレイヤーにとっては問題となりやすい事例です。
こういった和音による問題は、単音をプレイしている場合にも以下のような時に発生します。

1.実際に複数の音が鳴っている。例えば音と音の移動の間や、単にミスで別の弦を鳴らしてしまった場合など
2.弦の共鳴。音を鳴らしていない場合にも、別の弦の振動を拾って音が出てしまうことがあり、それが原因となる場合があります。

どちらも、プレイ中に音を出さない弦をしっかりとミュートすることで回避することができます。

・ノイズ
楽器からは、意図しない音が出力される場合があります。フレットノイズ、フィンガーノイズ、弦のスラップなどによるそういったノイズがグリッチを引き起こす場合があります。
ギター/ベースを正しくセットアップし、余計なノイズがでないようにプレイする必要があります。また、スラップ奏法は、弦に指が触れてから音が出るまでにタイムラグがあるため、指が触れた瞬間を別の音として検出することがあります。G2M/B2Mをご使用の際はスラップ奏法は避ける方が正確なMIDI信号を得られます。

・General Tips
1.インプットシグナルが強くクリッピングしないようにしてください。多少のクリッピングは問題ありませんが、クリッピングが強すぎると検出精度が落ちてしまう場合があります。あまりにCLIP LEDが点灯し続けるような場合は、楽器側のヴォリュームを下げてください。

2.接続する楽器を切り替える場合、G2M/B2M側の端子を挿し直してください。そうすることで、G2M/B2Mは新しく接続された楽器に最適な設定へと切り替わります。特に出力に差がある楽器を切り替える場合には重要です。

3.ギターやベースのチューニングを正確に行ってください。

4.MIDI信号をシンセサイザー等に送り、ギターやベースとは全く違う楽器・・・例えばサクソフォンやチェロなどの音を出す場合、それらの楽器に合わせたプレイングをすることで、自然で効果的なステージングを行うことができます。

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