Neunaber Audio Effects / Chroma Stereo Chorus v2

Neunaber Audio Effects / Chroma Stereo Chorus v2

ヌーネイバーオーディオエフェクツ / クローマステレオコーラスブイツー

Neunaber Audio Effects Chroma Stereo Chorus v2は、太く厚い音色ときらめきのあるサウンドの、トラディショナルなコーラスエフェクトを作るマイクロピッチシフティングコーラスです。シンプルで扱いやすく、スタジオクオリティの美しいコーラスサウンドが得られます。
また、v2ステレオペダルに対応するExP Controllerを使用することができます。

Chroma Stereo Chorus v2は、ほとんどクリーンなトーンから、分厚く水の中にいるようなトーンまで、幅広く設定することができます。不自然なモジュレーションをかけることがないため、ほとんど揺れ感を感じず、それでいて複数の音が重なり合ったような美しいトーンを作ることができます。

Pedal Customizer Softwareを用いて様々なエフェクトやノブの役割を設定することも可能です。この時、クラシックなモジュレーションをかける、揺れ感の強いコーラスエフェクトを設定することもできます。(付属のUSBケーブルでPC/Macと接続し、Web上から専用のPedal Customizer Softwareをダウンロードする必要があります。)

Chroma Stereo Chorus v2のコーラスエフェクトは、様々な入出力に対応します。
・モノラルイン/アウト:モノラルコーラスエフェクトです。
・モノラルイン/ステレオアウト:2つのアウトプットそれぞれに違った変調をかけたコーラスサウンドを出力し、広がりのある音を作ります。
・フルステレオ:ステレオイン/アウトのコーラスエフェクトです。
・ステレオイン/モノラルアウト:入力をモノラル化してコーラスエフェクトをかけます。

v2ステレオペダルとなったChroma Stereo Chorus v2は、Expポートに接続できるオプションのExPアクセサリを用いて、さらに多彩な設定が可能です。


●特徴
・ステレオ/モノラル対応のインプット・アウトプット
・Mix、Width、Effect Toneコントロール
・Pedal Customizer Softwareで多彩な設定が可能
・Mixノブやフットスイッチの動作設定が可能
・バッファード・トレイルバイパス
・音を減衰させない、ハイインプットインピーダンス
・アナログドライスルー
・ローノイズ
・ゼロレイテンシ
・コンパクトサイズ
・スタンダードなDC9Vアダプターで動作(電池はご使用になれません。)
・Made in Orange County, California USA

●コーラスエフェクト
コーラスエフェクトは、楽器の音を複数のパートのユニゾンのように厚みのある音色とすることができるエフェクトです。音を太くしたり、音に広がりを持たせる際に効果的です。

通常、コーラスエフェクトは短く設定したディレイエフェクトのピッチを少し変え、原音にミックスします。トラディショナルなコーラスエフェクトではピッチモジュレーションをかけ、音程を上下にコンスタントに揺らす効果を加えます。Chroma Stereo Chorus v2のコーラスアルゴリズムはピッチモジュレーションではなく、ピッチトランスポジションを加えます。ピッチのオフセットを一定にし、2種類のピッチを持つシグナルを作り、それらを原音と混ぜあわせることで独特の美しいコーラス効果が得られます。

●エフェクトの接続位置
コーラスエフェクトは、通常エフェクトチェインの最終段近くに設置することが多いです。特に歪み系の後に設置することで効果的にエフェクトをかけることができます。アンプの歪みを使う場合、可能であればアンプのエフェクトループ内に接続することを推奨します。
逆に、歪みエフェクトの前、エフェクトチェインの先頭に接続することで、変わった歪みを作る方法もあります。


●接続
DCジャックは、スタンダードな2.1mm×5.5mmバレルタイプ、センターマイナスのDC9~12Vアダプター(別売)を接続します。必ず、9~12V、100mA以上のアダプターを使用してください。
他のエフェクトとデイジーチェーンケーブルを使用して電源を接続する場合、全体の消費電流に注意してください。また、アナログエフェクトと混合で接続する場合は、ノイズが発生するかどうかも確認してください。

インプットジャック(右側)は、多くの楽器や他のエフェクターからのアウトプットシグナル、またアンプのプリアンプアウトなどを直接接続することができます。接続には、スタンダードな1/4インチフォンプラグを使用してください。

インプット1にのみモノラルフォンプラグを接続した場合、モノラルインプットとなります。ステレオインプットとして使用する場合、2つのインプットジャックそれぞれにモノラルプラグを差し込むか、インプット2にのみTRSフォンプラグを差し込んでください。

アウトプットジャック(左側)は、他のエフェクターやプリアンプ、パワーアンプへのシグナルを出力します。ここからの出力はローインピーダンスとなっています。バイパス時にもバッファーをかけ、インピーダンスを下げることでケーブルなどによる音色への影響を最小限に抑えています。


アウトプット1にのみモノラルフォンプラグを接続した場合、モノラルアウトプットとなります。ステレオアウトプットとして使用する場合、2つのアウトプットジャックそれぞれにモノラルプラグを差し込むか、アウトプット2にのみTRSフォンプラグを差し込んでください。

インプットとアウトプットはそれぞれ独立しているため、モノラルインプット/ステレオアウトプットや、ステレオインプット/ステレオTRSアウトプットなどを組み合わせることができます。
※インプット/アウトプット1と2は、それぞれ内部で独立しているわけではありません。

また、Pedal Customizer Softwareを使うことで、モノラルエフェクトを2つのアウトプットからパラレルアウトさせることも可能です。

●USB端子
ペダル本体にはUSB端子があり、PC/Macと付属のケーブルを用いて接続することができます。Web上からダウンロードできるPedal Customizer Softwareを使用し、エフェクトのプログラムや設定を変更する際に使用します。

●コントロール
左側のノブは、基本的にMixコントロールに設定されます。その他のコントロールは、選択するエフェクトにより変わります。

Mixノブは、ドライシグナルとウェットシグナルのバランスをコントロールします。デフォルトセッティングでは、反時計回り最小設定で100%ドライ、時計回り最大で100%ウェット、3時あたりでドライとウェットが1:1となります。

v2ステレオペダルえは、このMixノブの動きを設定し、切替えることもできます。

Toneノブはコーラスエフェクトのトーンをコントロールします。原音にはかからず、エフェクトシグナルにのみかかるトーンコントロールです。12時の位置でフラットとなり、時計回りに回せば低域が、反時計回りに回せば高域が少し減衰します。

Widthノブはピッチトランスポジションの深さを設定します。

フットスイッチはエフェクトのON/OFFを切替えます。エフェクトON時にLEDが点灯し、OFF時には消灯します。ノブやスイッチの動作は、設定により変更することもできます。

スタンダードバージョンではバイパス時は常にバッファードバイパスとなり、エフェクトOFF時にも残響を残すことができます。

トゥルーバイパスバージョンでは、バイパスモードを以下の3種類から設定可能です。

・Buffered trails
・True bypass
・Two-stage trails/true-bypass


●スペシフィケーション
・Electrical
Nominal Input Level : -10 dBV, instrument level
Input Impedance : 1 MΩ (mono), 2 MΩ (stereo)
Output Impedance : 500 Ω (mono), 1 kΩ (stereo)
Gain, enabled vs.buffered bypass : 0dB (Mix @ 0)
Frequency Response : 20Hz~20kHz, +0.1dB, -0.5dB (dry signal or bypassed)
Total Harmonic Distortion : < 0.01 % typical (dry signal or bypassed,
22Hz~22kHz, 1.0 VRMS, 1 kHz)
Signal-to-Noise Ratio : 106 dB mono, 103 dB stereo (22Hz-22kHz, A-weighted)

・Power
Power Adapter Input : 9-12 V DC, 100 mA
plug : center-negative, 5.5 mm OD x 2.1 mm ID
Physical Dimensions : 2.9" W, 4.6" L, 2.0" H / 73 mm W, 117 mm L, 51 mm H
Weight : 8.0 oz (227 g)

Neunaber Audio Effects v2ステレオペダルでは、全く新しいプラットフォームが搭載されています。

Pedal Customizer SoftawareやExp Controllerと併せて使用することで、多彩な機能やエフェクトをご使用いただけます。

●ステレオペダルプラットフォーム
全てのNeunaber Audio Effectsのステレオペダルの内部回路は同じです。違いはトップのグラフィックとノブのラベル、デフォルトで収録しているプログラミングと設定のみです。そのため、Neunaber Audio Effectsのステレオペダルは、他のエフェクトに切り替えて使用することができます。

Neunaber Audio Effectsでは、様々なトーンを楽しんでいただくため、この設定を可能としています。もちろん、1つのペダルには1つのエフェクトを割り当てる形となりますので、複数のNeunaber Audio Effectを1台のペダルで同時にご使用になることはできません。ただし、v2ステレオペダルでは、ExP Controllerを使用することで、PC/Macとの接続をすることなく、1台のペダルで複数の種類のエフェクトを切替えることができます。(設定にはPedal Customizer Softwareが必要です。)

●エフェクトパッケージ
Neunaber Audio Effectsのv2ステレオペダルでご使用になれるエフェクトは、全て下記のパッケージとなっています。
・エフェクト本体(Pedal Customizer Softawareを使用して設定)
・Mixノブとスイッチ動作の設定(ドライシグナルの扱いやタップテンポ、バイパス設定等)
・Expポートを介してアクセスできる2つのプリセット(Exp Controllerが必要)

v2ステレオペダルでは、1台のペダルに4つまでのエフェクトを設定することができますが、ペダル本体ではエフェクトは1つしか使用できません。ExP Controllerを使うことで、残りの3種類のエフェクトを切替えて使用することができます。ペダル単体であっても、Pedal Customizer Softwareで切替えることで様々なトーンをお楽しみいただけます。

Mixノブとスイッチ動作の設定は、ペダル本体で行います。設定方法は、フットスイッチを押したまま電源を投入し、各ノブを操作することで行えます。

2つのプリセットは、Expポートから接続する外部機器(ExP Controller)でのみ切替えることができます。
v2ステレオペダルはプリセットの切替えを使用しない場合でも常にプリセットを読み込んでいます。プリセットはノブを動かすことでその設定が上書きされますが、電源OFF時にはノブの動きを読み込まないため、電源を入れた際には前回、電源を切った時の状態が再現されます。ノブの設定と音が合わないと思った時には、ノブを動かしてみてください。新しい設定を読み込みます。

Expポート
v2ステレオペダルにあるExpポート(エクスパンションポート)は、Exp Controller等、外部コントローラーによる追加の機能のコントロールを行います。外部コントローラーでコントロール出来る機能は以下のとおりです。
・4種類のエフェクト切替え(エフェクト1~4)
・2種類のプリセット切替え(プリセットA・B)
・各ノブごとに対応したエクスプレッションペダルコントロールの読み込みと、Preset Morph(プリセットA・B間をシームレスに操作するコントロール)

4種類のエフェクト切替では、エフェクトのタイプと共にMixノブ、およびスイッチ動作の設定を個別に行うことができます。2つのプリセットは、エフェクトごとに保存することが出来るため、例えばエフェクト1のプリセットAとエフェクト2のプリセットAのノブ設定に関連性はありません。
4種類のエフェクトは、同じエフェクトを選択することもできるため、1つのエフェクトに最大8つのプリセットを保存することもできます。
※プリセットは、ノブを動かすことで自動的に上書き保存されます。以前の設定を呼び出すことはできません。
Expポートに何も接続されていない場合、ペダルは自動的にエフェクト1、プリセットAを読み込みます。

エクスプレッションペダルインプットはエフェクトやプリセットごとに独立しており、それらの設定を保存することはできません。エクスプレッションペダルでは、現在のノブ設定の位置の間を比例して動作します。ノブの設定により、エクスプレッションペダルで可変できるレンジを設定することができます。
エクスプレッションインプット#3は、スイッチ動作がタップテンポに設定されている時は無効となります。
Preset Morphでは、エクスプレッションペダルでプリセットAとBの設定の間をシームレスに可変することができます。この時、通常のエクスプレッションペダルではトーダウンポジションでプリセットA、ヒールダウンポジションでプリセットBが割り当てられます。

●グローバルパラメータ
大げさな名前ですが、単にエフェクトパッケージの中でプリセットや保存されないパラメータのことです。以下の設定がこれにあてはまります。
-バイパス状態
-タップテンポ(有効な場合のみ)
これらの設定は、電源ON/OFFにかかわらず、保存されることはありません。フットスイッチを使用し、リアルタイムで設定します。

●Mixノブとスイッチ動作
以下の操作については、ペダルごとに設定することができ、エフェクトパッケージとして、本体に設定したエフェクトごとに保存できます。

・ドライシグナルミックス
・バイパスモード(トゥルーバイパスモデルのみ)
・セカンドスイッチファンクション

まず、それぞれのオプションで何ができるのかということから説明します。
ドライシグナルミックスは、Mixノブでドライシグナルがどのように扱われるのかの設定です。Mixノブは通常ウェットシグナル(エフェクト音)のレベルを調整するもので、高く設定すればエフェクトレベルが高くなります。しかし、その時のドライシグナルの扱いについては違ったストラテジーを設定することが出来、選択するエフェクトによって適した方法が存在します。また、あえて音作りの方法として違ったストラテジーを選択することも出来ます。

・Steep End Drop:ドライシグナルは、50%Mix(12時設定)まで一切変化することなく、12時から3時まではゆっくりとドライシグナルが減衰し、3時以降は強く減衰して、最大設定では100%ウェット(ドライシグナルをミュート)となります。リバーブやエコーでは、聴覚的に一定にドライとウェットのバランスが可変するように聞こえます。

・Unity Power Sum:ドライシグナルのレベルがゆっくりと減衰し、50%ミックスで-3dBとなる設定です。Mixノブの設定により全体のレベルがコンスタントに変わらないので、特にコーラスエフェクトに適しています。

・Unity Dry Signal:Mixノブの設定にかかわらず、ドライシグナルのレベルが変化しない設定です。100%ウェットの設定が不要であれば、多くのエフェクトで最適に動作するセッティングです。v1ステレオペダルでは基本の設定であり、Mix最大設定ではアウトプットレベルが+3dB程度増加します。

・Split Wet/Dry:スペシャルモードです。現在選択できるエフェクトには適していませんが、今後Neunaber Audio Effectsで選択できるようになるエフェクトのためのモードです。



バイパスモードは、トゥルーバイパスオプションを装備したv2ステレオペダルにのみ有効です。バッファードバイパスモデルでは設定することはできません。
・Buffered:バイパス時にもバッファーがかかり、OFF時にもエフェクトが残るトレイルバイパスモードです。バッファードバイパスモデルと同じ動作です。
・Relay:スタンダードなトゥルーバイパスモードです。
・2-Stage:エフェクトON時にフットスイッチを押すとバイパス状態となりますが、そのままフットスイッチを長押ししている間のみバッファードバイパスとなり、エフェクト音を残すトレイルバイパスが可能です。フットスイッチを離せばリレーバイパス(トゥルーバイパス)となります。

※Infinity Holdエフェクト選択時には必ずBufferedモードを選択してください。

セカンドスイッチファンクションはフットスイッチのもう1つの機能を設定するものです。エコーやシマーなど一部のエフェクトに特に有用です。

・None:セカンドスイッチファンクションを設定しません。
・Tap Tempo with Bypass Priority:通常、フットスイッチはバイパス切替(エフェクトON/OFF)となり、フットスイッチを1秒以内に再度押すとタップテンポ設定となります。
・Tap Tempo with Tap Priority:
フットスイッチは通常タップテンポ設定となっており、フットスイッチを踏んでから1秒以上の再操作がない場合にのみバイパス切替を行います。つまり、エフェクトON/OFFに1秒間の遅れが生じます。例えば曲間などでしかエフェクトを切替えない、またはエフェクトはスイッチャーの中にはいっており、本体でバイパスを切替える必要が無い場合に使用します。
・Long Press Enables Right Knob
フットスイッチを0.5秒以上長押しすることで、右側のノブを無効化します。無効化とは、ノブを反時計回り最小に回した状態と同義です。




※トゥルーバイパスモデルでは、バイパスモードをBuffered、またはRelayに設定し、セカンドスイッチファンクションを“None”以外の設定にする時、必ず先にバイパスモードの設定を行ってください。バイパスモードを2-Stageに設定する場合、セカンドスイッチファンクションは必ずNoneに設定してください。

●Mixノブとスイッチ動作の設定方法
Mixノブとスイッチ動作の設定は、スペシャルスタートアップシーケンスで行います。このシーケンスに入るには、まず電源をペダルから抜く必要があります。その後、フットスイッチをホールドしながら再度電源を接続し、フットスイッチをホールドしたまま、ノブを動かすことで設定ができます。


この時、各ノブに割り当てられている設定は以下のとおりです。
・左ノブ:ドライシグナルミックス
・中央ノブ:バイパスモード
・右ノブ:セカンドスイッチファンクション

各ノブのポジションと設定できる機能については、LEDの点滅回数で判断できますが、ノブの動作はゆっくりと行ってください。内部の機能変更の情報処理に合わせてLEDが点滅するため、操作と点滅にはラグがあります。あまり速くノブを動かすとLEDが点滅せず、機能の変更ができない場合があります。
それぞれの点滅回数と機能は以下のとおりです。

左ノブ



中央ノブ



右ノブ


 
このスペシャルスタートアップシーケンス中は、複数のノブを動かすことで複数の設定を変更することができます。設定が終わったらフットスイッチを離してください。

MOVIE

楽天市場で探す

Yahoo!ショッピングで探す

デジマートで探す

(お取り寄せについてはお近くの販売店までご相談ください。)

 

 

定価:オープンプライス